ファンから施行者から「カネ返せー」!?
オートレースの実況中継で起きたトラブルのニュース。
8日、スカパー!の216チャンネルが午後3時過ぎから同7時まで放送を中断。このため、山陽オートレースと伊勢崎オートレースが中継されなかったそうです。
原因は、放送局が入居しているビルの中で行われていた工事。作業上のミスによって、放送用の回線に障害が発生したみたい。
「6月8日の山陽・伊勢崎実況中継のCS放送中断について」(オートレース公式サイト、6月9日)
気になるのは、施行者は放送局に対して補償を迫るのかどうかという点。およそ4時間にわたってレースを放送できなかったことで、電話投票による車券のいくらかを売り逃がしてしまったことは確かだから。レース中継を視聴できなかったファンには「スミマセン!」と謝っておさめるしかないのでしょうけど。
そういえば、ちょうど一年前には大津びわこ競輪場で行われていた高松宮記念杯で、電話投票のシステムがほぼ一日にわたってダウン。施行者の大津市がシステムの運営会社から3100万円の金銭補償を受けた出来事がありました(参考記事1、同2)
このときは損失額を過去の売り上げ実績から割り出せたけれども、レースを中継できなかっただけでは算出するのは難しいかも。ってことは、山陽小野田市も伊勢崎市も補償問題にまで持ち込むのは厳しいかな?
ハイビジョンの憂うつ
レース中継に関連するニュースをもうひとつ。
総務省の電波監理審議会が、BSデジタル放送のチャンネル枠の割り当て先を決定したとのこと。これは、再来年の7月にアナログ放送が終了することによってチャンネル枠が増えることを受けてのもの。
割り当て先を見ていくと、「財団法人競馬・農林水産情報衛星通信機構」と気になる団体名が。ピンと来て調べてみたら、はたして中央競馬のレース中継を行っているグリーンチャンネルの運営者でした。
「BSデジタル:FOXなどにチャンネル枠割り当て答申」(毎日.jp、6月10日)
このチャンネル枠の争奪にはどのような経緯があったのでしょうね。レジャーチャンネルやスピードチャンネルが、グリーンチャンネルを出し抜くチャンスはなかったのかなあと、ちょっとため息。そもそも、ハイビジョンで放送できる設備やコンテンツを持っているかどうかわからないのですけど(^^;。
グリーンチャンネルは今秋以降、スカパー!でもハイビジョン放送を始めるようだし、うらやましすぎ。
跳ね上がる水しぶきに、力強いモンキーターンを精緻な映像で見られる日はおとずれるのでしょうか?
6月 11






