« 4月 2009年 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 6月 »

「名人戦」よ、もう一度

場外発売所の新設, 競輪・オートレース・競馬, ボートレース(競艇) No Comments »

「ダンディレーサー」は徳山から

 競艇界の5月といえば、新人選手がデビューする時期。
 植木通彦氏のブログを読んでいたら、昨日までに二人の選手がデビュー節で水神祭を飾ったそうで。ひとりが福岡の岡村慶太、もうひとりが岡山の松尾光広。特に松尾は初出走で1着ゴール。児島競艇のブログを見てみると、水神祭の様子が写真入りでレポートされていました。地元の先輩である横山節明や、他支部なのになぜか濱村芳宏といった大物選手に投げ入れてもらって、水面からのぞく顔が緊張気味なところが初々しい。
 デビュー戦で1着といえば、僕は原田幸哉を思い浮かべます。将来、大物になるかもしれませんね。松尾の名前、しっかり覚えておこうっと。

 デビューとは対照的なニュースをひとつ。
 今月29日から徳山競艇で「競艇TV!レジャチャンカップ 水上のダンディ選手権」と銘打ったレースが行われるそうです。出場予定選手の顔ぶれを見てみると、大半が登録番号2000番台のベテラン。
 よく集められたなあと感心する一方で、純粋に2000番台の選手だけで一節を実施するのはもう不可能なのだろうか、と思うとちょっと寂しい気も。

 でも、「ダンディ選手権」っていいネーミングですね。男性用のエステサロンでもスポンサーについてくれそうな感じ(笑)。
 せっかくだから、徹底的に「ダンディ」にこだわってレースを企画してほしいもの。たとえば年代別の対抗戦にして、何十歳代がもっともダンディか決めるとか。ヒゲを蓄えた選手だけで1レースを組んでみても楽しそう(^.^)。


見よ、地方競馬の底力!

 200億円を超す累積赤字を抱えているホッカイドウ競馬。
 今年8月に、札幌市内にあるJR琴似駅前のビルに場外馬券発売所「Aiba琴似」をオープンするとのこと。
 “重荷”を抱えて身動きがとれないかと思えば、最近は石狩やらススキノやら、あちこちに場外発売所を建てて意外にも元気。

 「ホッカイドウ競馬 8月にも札幌・琴似に『場外』開設 一部町内会は反対」(北海道新聞、5月13日)

 琴似駅は、札幌競馬場の最寄り駅である桑園駅のとなり。周辺は競馬人口が多いと読んでの参戦なのかもしれません。元気どころか、攻撃的な印象さえ受けます。

 もうひとつ地方競馬のニュース。
 浦和、船橋、大井、川崎の南関東4競馬場の電話投票サービス「SPAT4」が、6月8日からパソコンと携帯電話のそれぞれでレース中継のサービスを始めるそうです。SPAT4の会員であれば無料で利用できるみたい。

 「SPAT4で高画質映像&携帯映像配信を開始」(南関東4競馬場ホームページ、5月13日)

 携帯で競馬を見られるのは楽しそう。競艇や競輪ほど“色”で艇番や車番を見分けるのが難しいぶん、レース展開を的確に伝える実況が強く求められそうですね。

ムチャする主催者

事件・訴訟, 競輪・オートレース・競馬, ボートレース(競艇) 2 Comments »

とても「高価」なファンファーレ

 5月に入ってペアボート体験会の案内が増えています。今月23日と30日には浜名湖競艇場で、31日にはびわこ競艇場鳴門競艇場宮島競艇場で行われるとのこと。他の競艇場でも予定されているかもしれませんね。今すぐホームプールのサイトをチェックしてみてはいかがでしょう。

 対照的にドロドロとしたニュースをひとつ。
 競艇のファンファーレを製作した音楽系出版社が、競艇のゲームソフトのメーカーを提訴したそうです。ファンファーレが無断でゲームに使われているという主張のもと、著作権使用料として総額3200万円の支払いを求めているというもの。

 訴えられたのは、「モンキーターンV」を作ったバンダイナムコゲームスと、「競艇ウォーズ マクル6」を作ったエンターブレインの二社。
 どちらもゲーム分野では実績のある企業なんだから、権利関係はきっちり処理していると思うのだけどなあ。何があったのだろう?

 「提訴:競艇ファンファーレ『無断使用』 音楽出版会社がゲーム2社、3200万円請求」(毎日.jp、5月13日)

 記事によると、訴えを起こした「あんさんぶる」という会社は10種類のファンファーレを製作し、今も6曲が使われているとのこと。ファンファーレの無断使用だけで「売上総額の6%」を請求するとは、ふっかけ過ぎのような。賠償金を含めているのでしょうかね。

訂正:記事の公開時に、あんさんぶる社が製作した10種類のファンファーレのうち「今も6場で使われている」と書きましたが、正しくは「24場で6曲が使われている」でした。5月16日に当該箇所を訂正しました。不正確な表現により混乱をまねきましたことをお詫びいたします(ちちーむ様、ご指摘ありがとうございました)。


その“誘導”は追うべからず

 次は胸くその悪いニュース(^^;。
 向日町競輪の存廃などを議論するために設置された「京都府向日町競輪事業検討委員会」。委員会が所属する委員に対して、マスコミの取材に対応することを禁じる規定を設けていたそうです。批判の声が受けて、府はこの規定を削除する方針を固めたみたい。
 府としては、委員に「工夫次第で十分に収支を改善できますよ」なんて前向きなコメントをされたくなかったのかもしれませんね。

 「『口止め』規定削除 京都府方針『誤解生じさせた』」(京都新聞、5月12日)

 同委員会については、このブログでも4月21日の記事でもとりあげました。
 委員として弁護士や大学教授といったおエラい方々を迎えた第一回の委員会。府は、単年度黒字が続いているとはいえ、9年間も府財政への繰り入れがないことから「貢献度が薄らいでいる」と説明したというもの。

 言論の統制に悲観論の押しつけ、ですか。
 向日町競輪をつぶすために手段を選ばないようですね。ああ、恐ろしい。

中央競馬の予期せぬ「敗北」

競輪・オートレース・競馬, ボートレース(競艇) 3 Comments »

リングからコースへ

 試合で体に残ったダメージのため、引退を余儀なくされたプロボクサーの金光佑治氏。
 競艇界に“殴り込み”をかけることを宣言しています。

 調べてみると金光氏の身長は162cm。ミニマム級の王座というから体重は47kgそこそこのはず。動体視力や俊敏性だってハンパじゃないだろうし、体重のコントロールも上手なはず。360度、どこから見ても競艇選手にぴったりの人材!

 「ボクシング:日本王者・金光、無念の引退…硬膜下血腫で」(毎日.jp、5月12日)

 さっそく今年の秋にも行われる108期を受験するのでしょうか。となると、特別試験枠に応募するはず。というのも、同試験の応募資格に「財団法人日本ボクシングコミッション公認A級ライセンスの資格を取得し、日本ランキング5位以内の者」とあるから、日本王者の金光氏は当てはまりますもんね。

 金光氏が競艇選手として活躍すれば、スケート界から競輪選手が多く生まれているように、ひとつの“転職”パターンが確立されるかも。先に書いたとおり、そもそもボクシング選手は競艇選手としての適性が高いだろうし、競艇学校側もそのように考えているからこそ特別試験枠の対象にしているはず。
 すべてが順調に進めば、デビューはちょうど2年後。彼の名が出走表に載っていることを願いたいものです。


南関東競馬の“明るい”未来

 世界でいちばん大きな映像装置を持っている公営ギャンブル場は、当然というべきか、東京競馬場。この“王座”はずっと安泰だと思っていたら、6月15日には新しい王者が誕生するみたい。
 新チャンプは「中山か、それとも京都か?」と思ったら、意外にも地方競馬の川崎競馬場。横72m、高さ16mのサイズは、面積比で東京競馬場の1.5倍にもなるそうです。

 「世界最大の大型ビジョン誕生/川崎競馬場」(カナロコ、5月12日)

 地方競馬が中央競馬を逆転するとは、なんとも痛快なニュース。JRAとすれば、東京競馬場から電車でわずか40分の場所にある同業者にしてやられるとは思ってもみなかったでしょう。

 その川崎競馬場から電車で30分ほどの東京シティ競馬は、これまた世界最大級とうたうイルミネーション「ファンタスティックキャンバス 初夏」を今月10日からスタート。規模だけではなく、華道家の假屋崎省吾氏による演出というふれ込みで話題性も抜群。
 どうやら関東の地方競馬は“光りもの”が得意なようで(^.^)。

“ローカル発”記事で知る「選手の素顔」

ボートレース(競艇) No Comments »

「リラックストーク」は大村ならでは?

 数ある競艇メディアのなかでも、いい味を出しているのが競艇場発のローカルもの。
 オススメは大村競艇の「素顔の選手たち」と、福岡競艇の「ボートビートプレス」。どちらも地元選手のインタビュー記事が中心。

 昨日、そのうちの「素顔の選手たち」が更新されていました。田中信一郎赤岩善生丸岡正典の3人の記事が一度に公開。

 同期の「静岡三羽がらす」を親しみをこめて「三バカ」と呼ぶ赤岩、プレゼントも花束ももらえないと嘆く丸岡、そして、宿舎でくつろいでいるところだったのか、なぜか浴衣を着て写真におさまっている田中。読みごたえ、見どころともにバッチリです。

 「素顔の選手たち 第52回 田中信一郎」(PDFファイル、大村競艇ホームページ)
 「素顔の選手たち 第53回 赤岩善生」(PDFファイル、大村競艇ホームページ)
 「素顔の選手たち 第54回 丸岡正典」(PDFファイル、大村競艇ホームページ)

 雑誌のインタビューなどと比べてこの記事がいいなあと思うのは、“ベタ”な内容になっていること。ベタというのは、取材者の意図が強く出ていないとか、内容が脚色されていないとかそんな意味。「選手になったきっかけは?」とか「思い出のレースは?」といったよくある質問に対して、選手はじっくり回答。生の声がそのまま文字になっているぶん、リアリティが強く感じられる気がします。


四国地区の競艇ポスターがいま熱い!

 先月21日にナイターレースを開始した丸亀競艇。8月に開催を控えるのはSG・モーターボート記念。
 現在、同レースを宣伝するポスターのデザインを公募中。テーマは「夜空に輝くスター」で、締め切りは6月14日。

 最優秀作品に贈られる賞金はなんと30万円! ドリーム戦の3着とほぼ同じ賞金をかけて、レベルの高い戦いが繰り広げられそうです。

 「モーターボート記念ポスターデザイン募集」(丸亀競艇ホームページ)

 「絵なんて描けないし自分には関係ないや」という人にもぜひチェックしてほしいのが、ホームページ上で提供されている各種の素材。「ブルーナイター」のカッコいいロゴやら、わざとらしいガッツポーズを決める選手の高品質写真が盛りだくさん。見て楽しむもよし、ウデのある人はこっそり個人用途でステッカーなどを作ってみてもいいかも。

 ポスターといえば「マンスリーKYOTEI」の5月号の記事。4月に鳴門競艇で行われた名人戦のポスターは、施行者である鳴門市の職員が描いたとのこと。それも周年記念や地区戦に続いて、4作目だというからびっくり。このページの右上にある画像ですね。
 この職員さんが丸亀のポスターにも応募したりして。入賞したら“背任行為”になってしまうからダメか(^^;。

ホントにインコースは弱くなる?

競輪・オートレース・競馬, ボートレース(競艇) No Comments »

イン屋も自在派も喜ぶ改正ルール

 昨日は多摩川競艇で一般戦の優勝戦を観戦。
 結果、内側3艇ですんなり決まって3連単の1590円はおいしい配当。サプライズを起こしてくれるとしたら4カドの鎌田義だったけど、リングを4本とプロペラを交換してレースに挑むくらいだったから、最後までエンジンの正解をつかめなかったみたい。レースでの唯一の見せ場は、3周目のバックストレッチにおけるし烈な4、5、6着争いでした(^^;。

 それにしても、進入ルールが変わったというのに一向にインが弱まった気配を感じません。僕が大きな期待をしすぎ?
 「ボートレース研究」のホームページにアップされた多摩川担当の記者さんの記事を読むと、今節のイン逃げ本数は計18本。ってことは、イン逃げ率は37.5%。多摩川競艇のホームページによると、過去1年間における1コースの1着率は31.5%。先日の記事でふれた浜名湖といい、戸田といい、ルール変更はむしろインを強くしているような気さえしますね。

 では、当の選手はルールの改正をどのようにとらえているのだろう? と思ったら、「マンスリーKYOTEI」の5月号に興味深い記事が。「選手の声」として、有名どころのレーサー12人のコメントを紹介しています。
 意見は「本気でインをとりたい人がとるようになる」「影響は出ない」「センターコースの出番が増える」とさまざま。興味深いのは、大嶋一也倉谷和信といった内寄りコースを好む選手も、北中元樹松下一也のような枠なり進入を主体にする選手も、それぞれ「ルール改正は歓迎」と話しているところ。けっきょく、選手自身にとってもルール改正の影響力は未知数なのでしょうね。

 その点、松井繁は「どうなるのかは予測もつかない。新ルールになれるまでには、最低、半年はかかる」とコメント。原田幸哉は「今のモーターとプロペラだったら、ルールを変更しただけでは変わらない」と予測。
 やっぱり、1節や2節を見ただけで影響度を判断するのは早計なのかも。


八十路のギャンブラー

 囲碁棋士の藤沢秀行氏が今月8日に亡くなりました。
 藤沢氏といえば競輪に“いかれていた”ことでよく知られています。
 逝去を伝えるたくさんの記事の中で、目を引いたのが日刊スポーツ。なんと、昨年の春まで京王閣競輪場に行っていたとのこと。80歳を過ぎてなお本場観戦派を貫くとは凄すぎる!

 「藤沢秀行さん死去、酒とばくちと囲碁愛し」(nikkansports.com、5月9日)

 ここまでくると驚きだけでなく、あこがれに近いものを感じます。僕自身も生きているうちはできるかぎり長く旅打ちと公営ギャンブルを楽しみたいと思っているので。
 体力がすっかり衰えても、気力だけでギャンブル場へ這って出かけられるような人間でありたいものです。

JKA発「競輪要望調査」は実を結ぶか

競輪・オートレース・競馬, ボートレース(競艇) 2 Comments »

 競輪を運営するJKAが、競輪ファンの声を聞くための試みを始めました。
 KEIRIN.JPによると、今年度、大きなレースの開催に合わせて競輪場にファンを集め、さまざまなテーマに沿った討論会らしきものを行うとのこと。ひとことでいえば、競輪ファンを対象としたモニター調査でしょうか。
 4月の佐世保競輪場を皮切りに、来年3月の松戸競輪場まで月に一度のペースで計画されています。

 「平成21年度特別競輪等の開催場で『顧客等要望調査』を行います」(KEIRIN.JP、5月2日)

 ちょっと気になったのは、調査回数の多さ。「開催前・開催中・開催後の計3回、調査実施を予定」とあります。ってことは、開催日をはさんだ短期間に3回も出席しなければならないということ? JKAの熱意は伝わってくるけど、日程がちょっと過密すぎ。これじゃ、いくらヒマのあるファンでも参加をためらってしまうような(^^;。

 で、第1回が行われた佐世保競輪のホームページには、さっそく調査結果が公表されていました。

 「第1回競輪討論会の実施報告について(顧客等要望調査)」(佐世保競輪、4月25日、PDFファイル)

 読んでみると、すいぶんとあっさりした内容という印象。はたして“収穫”があったのかどうかは疑問。でも、調査は2時間も行われたそうだし、レポートの記述以上に熱い意見交換があったと信じたいもの。
 それに、結果うんぬんよりも、ファンの声をJKA自らが吸い上げようと行動を起こしたところに大きな意義がありますもんね。


 そうそう、ファンの声といえば、ゴールデンウィーク中の浜名湖競艇。
 最終レースが終わって、蒲郡競艇のナイターレースが発売されていた中央スタンドの2階。すると、マークカードが散乱した記入台をひとつずつ回って、整頓をしていたネクタイ姿の紳士が。

 「どこかで見たような?」と思ったら、疋田企業長のような……? そう、浜名競艇の施行者である浜名湖競艇企業団のトップ。そんなエラい方がわざわざ“現場”に降りて、ジミな仕事をこなしているなんて思わなかっただけにびっくり。それも2日間つづけて見かけたから、たまたまというわけではなさそう。

 きっと疋田企業長はファンがどのように競艇を楽しんでいるのか、自分の五感をもって確かめたいのでしょうね。浜名湖競艇が繰り出す多彩なファンサービスの源泉は、“現場派”のトップにあるのでは? と感じた光景でした(……なんて書きましたけど、人違いだったらスミマセン(^^;)。

待機行動ルール改正は「遅効性」?

ボートレース(競艇) No Comments »

 5月3日から2泊3日で浜名湖競艇へ旅打ちしてきました。
 今回のテーマのひとつは、待機行動のルール変更によってレースがどう変わるのかを見極めること。スロー艇の助走距離が短くなれば、インコースの勝率は下がると仮定。
 そこで、いつもより1号艇の評価をちょっと下げた舟券を買いつつ、レースを観戦していると、たしかに逃げが決まらない印象。「おー、効果てきめんだなあ」なんて感心していました。

 だけど、帰宅してからデータを洗い出してみたら、「インが弱くなった」というのは単なる思い過ごしだったことが判明。
 イン逃げで決まったレース数を調べてみたところ、初日から5日目までは4→5→5→7→2と推移して合計では23レース。全60レース中の23だから、およそ38%の高勝率だったのです。浜名湖競艇のホームページによれば最近3カ月の1コースの1着率は36.6%だから、インの強さはルール改正の前後でほとんど変わっていないというわけ。

 「じゃ、ほかの競艇場はどうだったのだろう?」と思っていたら、専門紙「ボートレース研究」の記者さんが、戸田競艇場の結果を公開していました。記事によると、最近1年間の1コース単勝率は27%のところ、ルール改正後は29%へとわずかに上昇したそうで。浜名湖とほとんど同じような変化です。

 「新ルール適用も初開催は影響なし」(ボートレース研究、5月6日)

 もっとも、たった2場の、それもわずか1節間の結果を見ただけで「インは弱くなっていない」と結論づけるのは乱暴であることは重々承知。だけど、今回のルール改正が「すぐ効く」「よく効く」ものでないと見てよさそう。長い目で“効き目”を確かめていくほかないかなあと感じます。
 みなさんのホームプールはなにか変わりましたか?


蒲郡競艇中吊り 最後に小ネタをひとつ。
 ホテルをとった浜松から競艇場へ通う電車で見かけた中吊り広告がこれ(写真)。「ニューズウィークの表紙か?」なんて思ったら、なんと蒲郡競艇の開催案内。思わず吹いてしまいました(^.^)。

 時事ネタと競艇のミスマッチが“超抜”のインパクトを生んでいますよね。これなら、非競艇ファンからも熱い視線を集めること間違いなし。
 さすが売上日本一の競艇場は発想が違う!

ネット客の次は「旅打ち客」を開拓!?

事件・訴訟, ボートレース(競艇), 旅打ち No Comments »

横領金はどこへ行った?

 戸田競艇発のなんだか切なくなってしまうニュース。
 「蕨市身体障害者福祉会」という団体の元理事長が逮捕されたとのこと。容疑は福祉会のお金を使い込んだという横領容疑。
 で、戸田競艇とどのような関係があるかといえば、戸田市と川口市で構成する「三市身体障害者福祉会」が競艇場で売店を運営しているというわけ。つまり、横領されたお金の一部は、戸田競艇を訪れたファンから出たもの。福祉の看板を掲げて健気なギャンブラーを財布代わりに使っていたとはとんでもヤローだ!

 「身障者団体の元理事長、1千万円着服容疑 埼玉・蕨市」(asahi.com、4月30日)

 競艇がらみの横領事件といえば、勤務先のお金を使い込んで舟券に突っ込むのが“定番”ですけど、今回の事件はその逆。お金の流れを見た場合、前者は競艇場に入ってくるのに対して、今回は競艇場から出て行ったわけだから。いや、もし横領したカネで舟券を買っていたとしたら、また競艇場に戻っていたわけですけど(笑)。

 ところで、福祉会をキーワードとして検索してみたら、ちょっとばかりアングラな匂いのするサイトがヒット。記事によると、福祉会が持っていたのは戸田競艇場における自動販売機の利権だそうで。さらに、容疑者は1年以上も前に自首をしており、その半年後には福祉会から訴訟を起こされていたとのこと。
 この手の記事って信憑性に問題がアリアリですけど、どうやら信じてよさそう。容疑者の顔写真やら、福祉会の訴状までばっちり載っていますから(^^;。


損して得をとる「大村流戦略」

 有力選手の相次ぐフライングによる出場辞退の結果、7月のオーシャンカップでめでたくSGデビューを飾ることになった石橋道友。おめでたいニュースに沸き返る地元の大村競艇のウェブサイトに、しれっと出ていたとっても大きなニュース。

 今日から、長崎空港と競艇場の間のタクシー料金をキャッシュバックするサービスが始まったようです。交通費の払い戻しや無料送迎サービスがすっかり廃れてしまった今、まるで時代の流れに逆行するかのような試み。ネット投票ファンだけでなく、本場のファンも大切にする大村の姿勢が伝わってきますね。

 「長崎空港~大村競艇往復タクシー代キャッシュバックサービス」(大村競艇、4月25日)

 これって、単なるファンサービスというよりも、大村競艇なりの戦略だと感じました。
 つまり、路線バスでのんびり競艇場に来られるくらいだったら、タクシー代を負担してでも早く競艇場に来てもらい、1レースでも多く舟券を買ってもらうことで回収すればいい──という発想ではないかと。せっかく空港からクルマで10分という地の利も、“アシ”がなければ生きてこないわけですからね。


 さて、明日から連休に入る方も多いでしょう。
 僕も暦通りに5連休。そして、過ごす場所はいつもの浜名湖競艇場。蒲郡競艇のナイターをはしごしつつ、打ちまくる予定です。待機行動のルール変更がレースにどれくらい影響を与えるかちょっと不安だけど、ま、出たとこ勝負。
 というわけで、ブログも来週の木曜日まで更新を休みます。
 楽しい休日をお過ごしください!

WP Theme & Icons by N.Design Studio
記事のRSS コメントのRSS ログイン