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川崎競馬の「陽と陰」

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 昨日はふらっと川崎競馬のナイターへ行ってきました。
 場内はなかなかの混雑。そして、競艇場や競輪場と比べて最も違いを感じたのは、家族連れが多いこと。
 どうしてだろう? と考えてみると、“器の違い”なのかなあと感じました。

川崎競馬場 器とは、施設のこと。ソフトとハードの、ハードのほう。
 で、川崎競馬のどこがいいって、内馬場の芝生スペース(右写真)。
 芝は短く刈りそろえられ、ライトは全面を照らして、明るくひろびろ。こんなにゆったりとして、セキュリティも配慮されている夜間の空間って、首都圏では存在そのものが貴重なんじゃないかなあと。

 多くのファンを集めるには、レースやファンサービスといったソフトの充実は不可欠。だけど、ハードのよしあしも本場への集客には必須。
 ハードといっても、新しくて豪華なスタンドや、駅から近いといった立地だけではなく、“ほかには真似できない空間”も大きな武器になりうると感じました。

 競艇の場合、内馬場ならぬ“内水面”を開放するのは無理だけど、バックストレッチの背面を芝生の観戦スペースにすれば家族を連れてのんびりできそう。
 三国競艇や芦屋競艇あたりだったら、ちょっと整備すればできそうな気がするんだけどなあ。


 続いては、家族ではなく女性ファンにお得なお知らせ。桐生競艇から。
 今月23日に、女性限定の競艇体験ツアーが行われるとのこと。
 ありがちなイベントだなと思って詳細を見てみたら、特典がえらく豪華でびっくり。

 「『女性ペア 競艇体験ツアー』 参加者募集のお知らせ」(桐生競艇、11月1日)

 特典を金額に換算してみると、指定席は2000円だから、総額で6000円弱。舟券を100円単位でちょぼちょぼ買うのならば、財布を持って行かなくても1日を過ごせそう。
 ここまでファンサービスに投資するのなら、たとえば観戦記をブログやmixiに書いてもらうなど、競艇の広報活動をすることを応募条件にしてもよかったのでは?


 そうそう、川崎競馬の話に戻って。
 ただひとつ、この場が家族連れのファンにとってよろしくないのは、道路を1本隔てたところに風俗街があること。それも、すっごくディープなやつ(笑)。
 「よーし、帰りは歩いて川崎駅まで行くか」なんて張り切ったパパが、うっかり迷い込んで気まずい思いをしないか心配で(^^;。

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