東北への旅打ちから帰りました。
今回の旅でいちばん印象深かったのは、青森競輪場。
何がよかったかといえば、ギャンブル場らしからぬ静けさ。
青森駅前から送迎バスに乗って30分。市街や住宅から隔離され、山々に隠されるように建っているので、競輪以外の音はほぼ皆無。
多くのファンはスタンドで観戦するので、金網にへばりついていると、選手たちのささやきまでもが聞こえてきます。
号砲後、後ろにつくベテラン選手に
「よろしくお願いします!」
と声をかけながら前に割って入っていく若い先行選手。
残り2周回になって、他のラインが仕掛けを察知した彼が、
「あ、来ますよ!」
と、わざわざていねい語で注意をうながしていたシーン。
選手の上下関係や礼儀を見ることができて、競輪への興味がいっそう深まりました。
もうひとつおもしろかったのは、青森駅から歩いて3分ほどのところにある「前売サービスセンター」。
まず、立地がシブイ! 消防団の倉庫と海産物問屋にはさまれて、ひっそりと建っているんです(右写真)。で、内部はといえば、レース中継もオッズ放映のモニターもなくて、車券を売っているだけの単機能な小空間。
それでも、朝10時をまわったばかりなのに、すれ違うのも大変なくらい混み合っていたのはびっくりしました。
そのほかの旅打ちで見つけたものについては、少しずつお伝えしていきたいと思います。
そんなにもったいぶるほどのネタでもないのですけどね(^^;。
話は北から南に飛んで。
鹿児島県南九州市にオートレースの場外車券売場が計画されているというニュース。
競艇の場外発売所ラッシュに影響を受けたのか、オートレースもここのところ動きが激しくなっているみたい。今年に入って、熊本と福岡でも設置計画が報じられていますから。
「川辺に場外車券場計画 飯塚オート、来年度開業目指す」(南日本新聞、10月1日)
候補地の「南九州市川辺町神殿」を地図で調べてみると、北へ3kmほどの場所には「金峰ダム」。そう、ボートピア金峰がある場所です。
「競艇とオートのハシゴ打ちエリアの誕生か?」と思って地図をよく見ると、行き来するのはちょっとつらそう。両地点を結ぶ道は曲がりくねっているし、道幅も狭いだろうから。
車券売場ができたとしても、ボートピア金峰とは“近くて遠い”存在になりそう!?
10月 02










