「ボートピア沖縄」は、たった一夜の夢物語でした。
建設候補地の自治会関係者が、ボートピアを計画している業者に設置反対の意見を伝えたところ、業者はあっけなく断念したそうです。
「近隣一致『反対』/舟券売り場計画」(沖縄タイムス、1月10日)
「業者が断念の意向/舟券売り場」(沖縄タイムス、1月10日)
記事によると、設置予定地と報道されていた施設は勝手に名前を使われただけのようだし、全国モーターボート競走会連合会もまったく把握していない案件みたいだから、まだ構想の段階だったのでしょうね。その動きが、たまたま地元メディアにもれてしまっただけで。
ひょっとして、業者の動きを察知した地元住民が、設置反対の世論を強めるためにマスコミにタレ込んだ可能性もある!?
話は変わって、「ちょっとおもしろいかも!」と感心した競輪のPRの方法。
24日から小倉競輪場で開催される競輪祭の宣伝活動として、博多駅と小倉駅にバンクの一部が再現されるそうです。競技用の自転車だけではなくて、バンクも一緒に展示するという発想がすばらしい。
「福岡・天神、小倉駅にて小倉バンクの一部を再現し、展示されます」(KEIRIN.JP、1月10日)
うまいなあと思うのは、手すりを付けてバンクの傾斜を上れるようにする工夫。「体験」によって、競輪のすごさを刷り込もうという戦略でしょう。
いくら凝ったCMを作って、競輪の迫力やスピードを映像としてアピールしたところで、受け手が目や耳で受け取れる量には限界がありますからね。
効果の期待できるPR手法だと思います。
競艇もこれと同じ発想でやってみたらどうでしょう? 小さなガラス張りのプールで水面の一部を再現して、ボートを浮かべてみるとか。駅に展示すれば、きっと多くの人の目にとまるはず。
さすがエンジンをかけるのは無理としても、パドルでこいでみたり、揺れるボートの上でモンキーターンを体験できたら楽しいかも。
1月 11





