今日から、朝日新聞、日経新聞、読売新聞の3紙による画期的なサービスが始まります。
それが「新s(あらたにす)」。3紙のニュースを1つのサイト上で読み比べられるというもの。1面の記事などを並べて表示することで、どのトピックが、どのような切り口で取り上げられているか一目でわかります。
「日経・朝日・読売が新聞読み比べサイト『新s(あらたにす)』を31日開設」(INTERNET Watch、1月30日)
「『ネットで新聞復権を』朝日・日経・読売が『新s』(あらたにす)」(ITmedia News、1月30日)
競艇でも同じようなサービスがあったらおもしろそう。
スポーツ新聞と専門紙が共同でサイトを立ち上げて、各社の本社予想の記者が印とレース見解を投稿しあうわけ。毎日は大変だろうから、せめて優勝戦だけでもあったらいいなあ。
競艇の新聞は、一般の新聞とは違って、最終的に印という“結論”を出さなければならないぶん、各紙の特徴が表れやすいもの。
だからこそ、一カ所にまとめて掲載することで自社のカラーを強くアピールできるし、いつもは出走表とファン手帳しか使わないファンに対しても、スポーツ紙や専門紙のよさや楽しさをアピールできるメリットがあると思います。
次は、じわりと浸透しつつある「1円パチンコ」の話題。
通常のパチンコは1玉4円なのに対して、1玉1円で遊べるのが「1円パチンコ」。玉を安く借りられるぶん、低予算で遊べるのがメリット。
「じゃあ、1円で玉を借りて、そのまま4円の玉として換金すればボロ儲けだ!」と、誰もが思いつくはず。やはりというべきか、実際にそうしてしまう輩が現れ、パチンコ店は対策に乗り出しているとのこと。
「1円パチンコ不正苦慮」(asahi.com・マイタウン山形、1月23日)
そもそも、このような問題が出てくることは、1円パチンコを導入する時点でわかっていたはず。決定的な対策もないまま、とりあえずは売り上げの減少に歯止めをかける新サービスを優先すべきと考えて、1円パチンコを安易に導入したのではと推測。
もし競艇で、10円舟券を売り出したらどうなるのでしょう? 今や売り上げの85%以上を占める3連単の割合が、90%を超えるかもしれませんね。
ただし、本場やボートピアでは舟券の発行コストが増えるだろうし、ネット投票だってシステムの改修や管理にお金がかかるはず。1円単位の払い戻しをどうするかという問題もあるし。
売上額はアップしても、収益の面では微妙なところかもしれません。
過去17年間にわたって、名古屋競輪と愛知県競馬の事務組合は組合の議員に対し、議会に出席するための旅費として1万5000円を支払っていたそうです。昨年10月のニュースですけど、あえて紹介。
問題なのは、大半の議員が名古屋市内に住み、議会も同市内で行われていること。当然、市内を移動するのに1万円もかかるはずがなく、前泊する必要だってあるわけない。実費との差額は議員のポケットに収まっていたみたい。
「費用弁償:愛知の3組合も県と同額 旅費1万5000 見直さず17年」(毎日jp、2007年10月21日)
思わず笑ってしまったのが、議員経験者の「深く考えることなく受け取ってきた。本当に必要なのか議論した記憶もない」という生ぬるいコメント。公営ギャンブル業界の古きよき(!?)体質なのでしょうか。
ただ、追求すべきは、高い旅費と報酬を受け取っていた議員ではなくて、支払い続けてきた事務組合ですね。支払い項目を見直せば、それらが削るべき項目として真っ先にあがるはずだから。
続いて、競艇好きの男が犯した事件のニュース。
男女のペアが詐欺をはたらきまくり、被害総額は1億円にのぼりそうとのこと。だまし取った金の大半は、容疑者の男が競艇に使っていたそうです。
記事には、姫路や倉敷なんて地名が出てくるから、主戦場は児島競艇かボートピア姫路、それともミニボートピア滝野?
「芸能界デビュー詐欺 被害1億円か 男女逮捕」(神戸新聞、1月25日)
容疑者らは、芸能人のスカウトをかたって、タレントデビューやCM出演をエサに金を巻き上げていたみたい。
だけど、この犯人もツメが甘いですね。倉敷あたりなら子どもを競艇選手にさせたいという家庭も多いだろうから、「やまと競艇学校にコネがある」と裏口入学を売り歩けば、もっと稼げたかもしれないのに(^^;。
週末に、ボートピア習志野(右写真)へ行ってきました。
到着して最初に思ったのは、執拗に設置反対運動をしていた団体の、主張の根拠はなんだったのだろう? ということ。
なぜなら、周囲は、ビルや倉庫、公園、大型ショッピングセンターばかりで、人が住んでいる気配はあまり感じられなかったから。道路幅も広くて、車もすいすい流れていたし、渋滞とは無縁そう。逆に、あの場所ほどボートピアに適した場所もないと思うくらいでした。
いえ、競艇ファンだからといって、ひいき目に見ているつもりはないのですけどね……。
それから、感心したのは、独創的な施設のデザインと、場外発売場としての完成度を両立させている点。
内部は、ちょうど戸田競艇のイベントホールを小さくして、明るさが増した感じ。前面の吹き抜けに大きな映像装置がどーんとあって、それを1階席から3階席まで、みんなで見るのでファンどうしの連帯感がたっぷり。確かに、机上モニターや個室も便利で快適だけれど、やっぱりレースは全員で同じものを見たほうがエキサイトできますもんね。
この点において、完全なビル型のボートピア横浜や同梅田とは違って、競艇観戦の楽しさの原点に立ち返った設計のボートピアだと思いました。
最寄りの新習志野駅までは、東京駅から40分弱。駅からは歩いて5分もかからない好立地。首都圏に旅打ちをするときは、ぜひ旅程に組み入れてみてください。
三国競艇のホームページで、新しいインタビュー企画が始まっています。
ファンが投票で選んだ選手に、近況からプライベートのことまで聞いてしまおうというもの。第1回は、もちろん、今垣光太郎。
占いで見てもらったところ「オレンジが守護色」と言われ、パンツの色までこだわっているそうです。今垣にはクールなイメージがあるので、ちょっと意外でした。
「福井支部選手スペシャルインタビュー VOL.1 今垣光太郎」(三国競艇ホームページ)
おもしろいのが、ファンの質問コーナー。質問文をクリックすると、今垣が音声付きの動画で答えるという凝ったしかけ。まるで、自分が記者になって直接、インタビューしているようなドキドキ感を味わえますよ。
「新鋭王座の優勝戦らしくていいなあ」と感じたのは、レースよりも、レース前のコメントのほう。なぜなら、強気と若さが前面に出ていたから。
競艇オフィシャルWebでは、吉永則雄は「全部の足に二重丸。完璧」とまで言い切っていたし、大峯豊は「今年も自分がいちばん出ている」、今井貴士も「伸びは誰にも負けない」とそれぞれ対抗。まるで、「コメントを制する者はレースを制する」とでもいわんばかり。
結果、3選手から優勝者は生まれなかったけど、これからSGやG1に出ても、記念常連選手を相手にこれくらいの負けん気で挑んでほしいもの。
で、優勝戦は自宅で観戦していたのだけど、小倉競輪場で開催されている競輪祭の決勝と発走時間がかぶっていたために、あわただしい夕方でした。
場外発売の締め切り時刻は、競輪祭が午後4時20分で、新鋭王座が同21分。両方を買いたかったのですが、じっくり予想ができそうになかったので、けっきょく競輪祭はスルー。
同じような競艇ファンや競輪ファンって多かったのでは?
そこで考えたのは、もし競輪祭と新鋭王座の発走時刻が30分でもずれていたら、どちらももう少し売り上げが伸びたのでは? ということ。今や、インターネット投票や場外発売のシェアが高いわけだから、両方を落ち着いて購入できる環境を整えることが有効なのではないかと思うわけ。
この場合、きっと“後攻”のほうが有利なのでしょうね。その日、最後の勝負ということで有り金を突っ込んでくるファンが増えるでしょうから。もちろん、先に行われたレースが本命決着か大穴かにもよりますけどね。
主催者は自場の開催日程について、他場やライバル競技との重複を気にしていることでしょう。だけど、むしろ注力すべきは、発走時刻や締め切り時刻なのかもしれません。競合相手の“合間”に入るよう調整したほうがいいのかなあ、と。
むしろ日程が重複していること自体は、プラスなのかもしれません。“賭ける”という行為に対して、その日、ファンは積極的になっているわけですから。
「Paradise Turn」で、2008年の競艇界をうらなう特集が公開されています。
SGやG1など、5つのレースグレードごとに活躍しそうな選手を3人ピックアップ。
「2008年の艇界を大予想」(Paradise Turn、1月24日)
気になる存在は、G1戦線のページでとり上げられている山崎哲司。蒲郡のスター候補選手に指名されたこともあり、同水面ではめっぽう強いのが特徴。現に、今年はすでに2回の優出を果たし、うち1回を優勝。
ただ、この選手、僕の印象ですけど、レースが荒いんですよね(^^;。スリットラインで他艇を少しでもリードしていれば、力ずくで内側を絞っていくので、1マークの展開がごちゃごちゃになりがち。とにかく強気一辺倒。同じ東海地区でいうと、井口佳典を荒く削った感じ?
だけど、記事のとおり、今年のG1レースをにぎわしてくれる選手の一人であることは間違いないと思います。要注目。
続いて、地方競馬のちょっと目を引くサービスを紹介。
ネットショッピングの雄ともいえる楽天が、競馬業界に乗り込んではや2年。今では全国の地方競馬の馬券をインターネットで販売しています。
「でも、それだけじゃ、ただの馬券屋じゃん」と思っていたら、購入額を増やすためのキャンペーンをがんばっているみたい。その中で感心したのが、下記ページで案内されている「ごぶさた! 馬券購入キャンペーン」という企画。
前回の馬券購入から3カ月以上の期間が空いている利用者を対象に、楽天のポイントをサービスするというもの。
「『ごぶさた!馬券購入キャンペーン』のお知らせ 」(楽天競馬、1月18日)
基本的に、ネット投票や電話投票では、一定期間、投票が行われないと投票口座は強制的に解約されるもの。期限が近くなると、メールなどで警告されますよね。これは、大げさにいうなら、罰をもって脅すことで口座を維持させるという戦略。
これとは逆に、楽天は、あめをぶら下げることで口座を維持してもらおうという作戦。こっちのほうが、戦略としてスマートだし、効果も見込めそうですよね。やっぱり、ネットでの商売にたけているなあと思いました。
ただ、プレゼントが100ポイント、つまり100円相当というのが微妙にケチくさいんですけどね(笑)。
最後は、福岡競艇から新しい携帯向けサービスのニュース。
福岡競艇のマスコット「ペラ坊」のデコメーションメールがリリースされました。
「ペラ坊デコメ配信開始!」(福岡競艇ホームページ)
競艇場のマスコットといえば、かつては蒲郡のトトまるがいちばんの“有名人”。ですが、昨年の賞金王決定戦で露出が増えたことから、いまや知名度や人気はペラ坊のほうが上といっていいかも。福岡競艇場の売店ではペラ坊のクッキーを販売するなど、商品展開の広さも艇界一です。
昨日の記事で紹介した、熊本県で計画されているオートレースの場外車券発売所について続報が出ています。
新しくわかったのは、立地と建物の詳細。「道の駅」の近くに、物産館などの観光施設も含めて建設が計画されているようです。
「オートレース車券売り場設置の動き…氷川町は関知せず」(読売新聞、1月23日)
「道の駅 竜北」の南側にある農地というから、場所はやはりこのあたりになるのでしょうね。
よく見てみたら、国道だけでなく、九州自動車道のインターチェンジからのアクセスも良好で、おまけに駅からも近くて、立地はかなりよさそう。
道の駅と隣接したら、ほとんどカンペキでしょうね。そこからのお客さんを誘導できる以上に、場外発売場が放つ“ギャンブル臭”をおさえられるメリットがありそうだから。
場外発売場は、投票をするためだけに訪れる単目的型の施設なので、どうしても殺伐とした雰囲気になりがち。そこがギャンブルを嫌う住民にとって受けいれにくい点でもあるわけで。
特に地方では、このような、複合型の発売場のメリットは大きいと思います。
続いて、女子王座決定戦の開催に向けて着々と準備を進めている津競艇から。
開催初日の前日に行われるイベントの参加受付が始まります。今日の午前11時に、特設サイト内に参加申し込みページが公開されるみたい。
「ふれ愛選手紹介&スペシャルイベント」(津競艇、1月23日)
イベントの詳しい内容は、このページで見ることができます。
開会式をちょっとグレードアップして実施するくらいかと思ったら、植木通彦氏のトークショーやバンドのライブも予定されているから、けっこう大がかり。5時から8時過ぎまで、3時間以上にわたるプログラム。
イベントの様子はレジャーチャンネルでも中継されるというから、津競艇の力の入れ方が伝わりますね。
開会式は競艇が他競技にほこれるコンテンツだと思いますが、マンネリ化しつつある点も否めません。であれば、ほかのイベントと組み合わせる“複合化路線”が、ここでも生き残り策としての有効な選択肢になるのかなあと考えます。
おととしあたりから、毎月のように報じられた場外発売場の建設計画。だけど、どのニュースも競艇か競輪、または競馬ばかり。
と思っていたら、いよいよオートレースの場外発売場のニュースを発見。場所は熊本県八代郡というところ。
現在は、建設を計画している業者が地元の住民と調整をしている段階のようで、オープン時期についてはふれられていません。
「オート車券場を建設 氷川町の国道沿い」(熊本日日新聞、1月21日)
※記事全文を読むためには、「くまにちコム」への会員登録(無料)が必要
地図で調べてみたところ、だいたいこのあたりみたい。記事に掲載されている写真を見ると、予定地はだだっ広い田んぼ。広々とした、海近くの平野といったところでしょうか。
心配なのは、交通の便などよりも、オートレースが地元でどれだけ認知されているかという点。競艇や競輪に比べた場合、オートレースは、予備知識ゼロでも見ても楽しみやすいギャンブルだとは思いますけど、まずはお客さんに足を運んでもらわないことには始まらないわけで。その点では、オープン前の宣伝計画がキモになりそう。
なお、オートレースの場外発売場は、過去に1カ所だけ存在しました。新潟県北魚沼郡の「アレッグ越後」がそれ(リンク先は、伊勢崎オートレースの旧オフィシャルサイトにあるページ)。
運営していたのは、伊勢崎オートを所有する東京都競馬株式会社。1999年にオープンし、2003年にはあっさりクローズしてしまった“短命”の発売場でした。
オートレースの認知度の低さという点では、熊本も新潟もきっと同じようなものではないでしょうか。アレッグ越後と同じ運命をたどりたくないならば、八代の関係者は「なぜ、越後は失敗したのか?」について入念にリサーチする必要があるのかも。
続いて、中央競馬の出走馬一覧表が“違法に”運搬されていたというニュース。
といっても闇の運送業者を使っていた、というわけではなく、単にタクシーで運搬していただけのこと。
「京阪タクシーを行政処分 運輸支局、JRA出走表違法輸送」(京都新聞、1月22日)
記事を読んで、「タクシーで荷物を運んでなにが悪いの?」と疑問に思った方がいるかもしれません。客を乗せずに、荷物だけを載せて運賃を受け取っていたため、法律に違反したようです。
それにしても、競馬の印刷物なんて突発的に発生する仕事でもないだろうし、なぜ運送会社にあらかじめ配達を依頼しておかなかったのか疑問。運賃だって、タクシーよりも安くなるはずだしなあ。
火曜日から丸亀競艇場で新鋭王座決定戦が開幕。一方、競輪は木曜日から、小倉競輪場で競輪祭が始まります。最終日は、どちらも27日の日曜日。
なのに、小倉競輪場に併設されているミニボートピア北九州メディアドームのホームページを見ると、競輪祭が行われる期間は臨時休業するとの告知が。
両方で大きなレースがあるときこそ、どちらにとっても稼ぎ時かつ、お互いのファンに競技を知ってもらうチャンスなのに、休業するなんてもったいない! それとも、競輪でG1レース(競艇のSGレースに相当)を本場開催するときは、ミニボートピアは営業しないという契約になっているのでしょうかね。
続いて、旅打ちの新しいサービス誕生を期待させるニュース。
国土交通省は、宿泊施設が旅行商品を宿泊客に販売できるように規制を緩和するそうです。現在、旅行商品を販売するには、旅行業法で定められた旅行業者代理業者としての登録が必要。新法案が通れば、登録しなくても販売できるようになるみたい。
ようするに、ホテルや旅館が、自由にパック旅行などを売ることができるということ。
「宿泊施設がツアー商品販売 国交省、解禁の方針」(asahi.com、01月16日)
これ、レース場の近くにある宿泊施設にとっては、ちょっとしたビジネスチャンスでは?
もし、僕が競艇場のそばにある旅館のオーナーだったとしたら、こんな「旅打ちパック」を売ってみたいなあ……。
──チェックイン後、部屋に入ると、テーブルの上にはお茶菓子のほかに、出走表の前夜版と専門紙が。もちろん、テレビではレジャーチャンネルを視聴可能。
グループの旅打ちファンのために、検討会を行うためのホワイトボード付きの会議室を用意。ホワイトボードにはボート型のマグネット(笑)。
翌日は、専用のワゴン車で希望の時間にレース場へ無料送迎。初めてのお客さんには、季節ごとの水面の特徴を解説したり、レースの見やすい指定席の番号をアドバイス──。
レース場側も、法改正を機に、近くのホテルや旅館に提携を申し入れてみたらいいかも。たとえば、旅打ちパックで来場したお客さんのためにプレゼントを用意したり、または宿泊施設に補助金を出すとか。そこまではムリとしても、宿泊施設がお客さんのために指定席券をまとめ買いすることを例外的に認めるとか。
公営ギャンブルは1年中開催しているから、宿泊施設はリピーターさえつかめば、売り上げの安定化にきっとつながると思います。いろんな商品が出てきてほしいなあ。
横浜市にある、ギャンブル依存症者をカウンセリングする施設が下記のニュースで紹介されています。
特徴は、「女性専用」であること。
記事によると、施設の代表を務める女性もかつてはギャンブル依存症。依存症者の体験談を載せるサイト「雨宿り」の運営を経て、施設を立ち上げたとのこと。
そのサイトを探してみたところ、どうやらここみたい。何人かの依存症者が、ギャンブルにおぼれ、立ち直っていくまでの生活や心理をつづった手記が掲載されています。
「女性のギャンブル依存症 専用リハビリ施設誕生」(MSN産経ニュース、1月15日)
記事でコメントを寄せている医師は、毎月、およそ20人のギャンブル依存症者が病院を訪れ、そのうち女性は10%程度と語っています。
「ギャンブルファンの男女比率から考えると、女性が10%ってちょっと高い数字かなあ」と感じました。そこで資料を調べてみたところ、大阪商業大学・学長の谷岡一郎氏は「ギャンブルの社会学」(世界思想社)という本で、ギャンブル依存症と性についてこのように考えを述べています。
「ギャンブルへの耽溺(中毒)は男性特有の現象だという考え方はまちがいで、最近では女性のギャンブル依存症(特にパチンコ)も社会問題となりつつある」(第1章)
「現存する男女の差異は社会環境によるものあって、ギャンブル依存症も男女に本質的な差異はない」(同)
「ただし、(中略)ローゼンタール教授は、ギャンブルがやめられなくなる原因の多くが生育環境であることは認めつつ、遺伝的な形質も関係があるものと考えている」(同)
基本的には、男だから依存症になりやすい、女だからなりにくい、ということはないとの見方ですね。
だけど、これはギャンブルに限った話で、たとえば「買い物依存症」「ブランド品依存症」なんてのは、圧倒的に女性が多いと思います。つまり、依存症になりやすいかどうかは、依存する対象によっては、性別も大きな影響要因になるんじゃないの? というのが僕の考え。
話は変わって、福岡競艇場が発行しているフリーペーパー「ボートビートプレス」のこと。福岡競艇のホームページで最新号が公開されています。
インタビューされているのは、出産と育児のためにレースを休んでいる森永愛。精神的にぎりぎりまで追いつめられた競艇学校時代。そこで芽生えた同期・枝尾賢への恋心。とても心あたたまるストーリーです。
勝ち気でなんでも押せ押せの森永に対して、ひょうひょうとした、ちょっと現金なところがうかがえる枝尾。いい意味でお互いに依存できていそうな彼らも、ある種のギャンブル依存症?
ついにテレボートのウェブサイトがリニューアルされました。
デザインの美しさや統一感、機能の目新しさや充実度は、想像をはるかに上まわるスゴイ完成度!
「テレボートwebサイトのリニューアルオープン!! 」(競艇オフィシャルWeb、1月16日)
コンテンツをわかりやすく説明しているページがここ。
ひととおり見て、「これは便利!」「楽しそう!」と思った機能は2つありました。
1つは、投票履歴の参照機能。
最初は、過去の投票結果から的中率や回収率を算出するだけかと思っていたのですが、なんと、それらのデータを選手や競艇場別にはじき出せるとのこと! つまり、儲けさせてくれる選手や、相性のいい競艇場がひと目でわかるわけ。逆にいえば、不得意な選手や競艇場も一目瞭然。
効率的かつ戦略的な投票をするための強い味方になってくれそうです。
2つめは、「フォーメーション投票」が追加されたこと。
フォーメーション投票とは、たとえば3連単でいえば、1着、2着、3着にそれぞれ複数の艇番を記入すると、ありうるすべての買い目で舟券を購入できる仕組み。その際、各着で艇番が重複するような買い目は自動で除外されます。
フォーメーション投票の便利なところは、「この選手はこの着順までには入りそうだな」と思ったらどんどん入力していけば、ムダやモレを出さずに舟券を買えること。
ですが、艇番を絞りきれず(または、絞らず)に、思いつくまま入力してしまうと、とんでもない多点買いになってしまう可能性もあるので注意。
それにしても、テレボートをはじめ、競艇オフィシャルWebと競艇BBなど、インターネット上で利用できる情報源がここまで増えてくると、どのように使い分けていくかが難しくなりそう。しばらくは試行錯誤が必要ですね。
続いては、民間企業から“モテモテ”な地方競馬のニュース。
盛岡競馬と水沢競馬を主催する岩手県競馬組合が、開催業務を民間委託するにあたって、委託先を募集したところ、最終的に14社からの応募があったとのこと。
まだ、応募の段階とはいえ、14社って多いと思いませんか?
「14社が申し込み 岩手競馬民間委託」(岩手日報、1月16日)
競馬組合は、応募した企業に対して18日に説明会を行い、3月下旬に企業側が組合に企画を提案するみたい。説明だけ聞いて撤退する会社もあるだろうし、最終的に何社が企画提案まで行うかのほうが重要なのかも。





