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熊本県初の舟券売場、誕生へ!?

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 九州から新しいボートピアの情報。
 競艇場はもちろん、ボートピアもない熊本県で、熊本電鉄がボートピアの新設に向けて動いているそうです。設置予定地の上益城郡益城町の町長に設置承認願いを提出したとのこと。
 気になる施行者は、下関競艇場。マイナーな競艇場と、競艇になじみの薄い土地の組み合わせ。本当にやっていけるのかとちょっと不安(^^;。

 「舟券売り場の設置承認願再提出 熊本電鉄」(熊本日日新聞、12月13日、※記事を読むためには無料の会員登録が必要です)

 記事によると、2005年5月に一度、設置の計画を示したそうなのですが、当時の町長には反対されてしまったみたい。一方、現職の町長は設置に前向きだそうで。ボートピアの設置運動は、細々と長く続けることがコツなのかもしれませんね。

 ちょっと驚いたのは、熊本電鉄という地元の堅い会社が建設に乗り出していること。ほかのボートピアの設置者は、ネットで検索してもサイトがヒットしないような会社がほとんどでしたから。
 ですが、ボートピア習志野はプラント大手の東洋エンジニアリングが子会社を通じて設置したように、実は設置した会社のバックを探ってみると、大きな企業が控えているものなのかもしれませんね。


 続いて、遠距離の旅打ちには欠かせない航空会社のニュース。
 「ロー・コスト・キャリア(以下、LCC)」と呼ばれる、格安運賃を提供している航空会社が、日本市場の開拓に力を入れ始めたとのこと。
 「お、これで東京から福岡まで1万円くらいで行けるようになるのか?」と思ったら、国内便ではなくて、国際便の話しみたい。残念。

 「格安航空会社、日本でも旋風? 全日空も設立方針」(asahi.com、12月16日)

 よく考えてみたら、国内にはすでにスカイマークやエア・ドゥのような低運賃で利用できる航空会社があるわけで。だけど、JALやANAだって早期予約さえすれば同等の低運賃で乗れるから、LLCとしての絶対的なポジションにあるわけでもないしなあ。

 僕は、機内サービスはゼロでいいし、客室乗務員の笑顔もいらないから、もっと運賃を下げてほしいと思っている派。羽田から福岡までの1時間30分くらいなら、機内がどんなに殺伐としていてもOK。交通費を少しでも浮かせて、そのぶん旅打ちの回数を増やせたらなあ、なんていつも機上で考えています。みなさんはどうですか?

ボートピア横浜は好立地があだになる!?

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 土曜日にボートピア横浜へ行ってきました。
 ここの売りは、横浜市内のメジャーな駅から徒歩5分で行けること。だけど、立地に恵まれたぶん、僕は競艇だけで済ますのはもったいない気がしました。ボートピアの“前後”の計画を立てておいたほうが1日をもっと楽しめそう、ということ。
 たとえば昼間のレースを打ったあとは横浜スタジアムで野球を観戦するとか、港まで行って夜景を楽しむとか。または、中華街へ行って昼食をとってから、ボートピアに乗り込むとか。

 施設そのものは豪華なつくりでした。2階、3階の自由席もじゅうたん敷きだし、4階の指定席は座席の間隔がたっぷり。“VIP系指定席”のある5階は、エレベーターをおりると案内係の女性がずらりと出迎えてくれます。7種類の席は個別の部屋におさめられていて、まるで企業の会議室フロアのようでした。

 ひととおり見学したあと、4階の「Aクラス指定席」を利用。フロア内はとても静かで、ふだんは聞こえない音が聞こえてくるのが新鮮でした。僕は蒲郡競艇の周回展示のBGMが勇ましくて好きなのですが、この席で初めて、曲にイントロ部分がついていることに気づいたくらい(笑)。ただ、静かすぎて、締め切り間際になると自動発売機の自動応答音声が鳴り響いてうっとうしいという欠点も。

ボートピア横浜 もう2つイマイチだなあと感じたのは、荷物預かり所がないこと、モニターのチャンネルが変えづらいということ。チャンネルなどのボタンがモニターの上面についているので、いちいち手を伸ばして操作しなければならないのです(右写真)。リモコンがあればベストなんだけどなあ。


 続いて、公営競技の異種格闘技ともいえる番組の案内。
 競艇から植木通彦氏、競輪から吉岡稔真氏、競馬から岡部幸雄を招いた対談番組の放送が、昨日からレジャーチャンネルで始まりました。31日まで、11回にわたって放送の予定。

 「スカパー!公営競技クライマックス『頂点を掴んだ男たち』 12月16日(日)23:00~24:00 380chで初回放送!」(日本レジャーチャンネル、11月30日)

 さらに、スカパー!の200chでプロモーション番組として放送されるため、レジャーチャンネルなどの視聴契約をしていなくても、無料で見ることが可能。

 「公営競技クライマックス祭り『頂点を掴んだ男達』無料放送決定!! 」(競艇オフィシャルWeb、12月15日)

 3人の顔ぶれが豪華なのはもちろんのこと、みな現役を退いてそれほど日がたっていないというのがいいですね。引退した今だから言えるけど、のような衝撃の告白(!?)が聞けそうで(^^;。

近畿“3競”選手、ガチンコバトルの結果は?

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 近畿地区の公営ギャンブルの選手によるチャリティ球技大会のレポートが、びわこ競艇のホームページで公開されています。
 野球編とサッカー編は写真で、懇親会の様子は写真のほかに、吉川昭男らのインタビュー動画で紹介。

 「特集:滋賀支部に密着! K3チャリティー球技大会」(びわこ競艇、12月14日)

 そういえば去年もこのイベントの記事を紹介したっけなあ、と気づいたのは、サッカーのページでキーパーを務める石間徹のはつらつとした表情を見たとき。水の上ではイマイチな彼も、陸の上では欠かせない存在のようで(^^;。
 また、懇親会でK1もどきに挑戦し、対戦相手の騎手のパンチに出血してしまった是澤孝宏の勇姿は必見。新人ってことでステージに上げられてしまったのでしょうか?


 平和島競艇がプロデュースする、(原則)イケメン系レーサー集団「トーキョーベイパイレーツ」。
 その紹介ページに、メンバー11人のインタビュー動画が公開されました。生の声を聞ける貴重なコンテンツです。

 「メンバー全員のインタビュームービーを追加!:トーキョーベイパイレーツ」(平和島競艇、12月14日)

 ちょっと残念なのは、インタビューがなあなあな雑談に終わっていること。聞き手の声も小さくて、よく聞き取れないし。
 できれば、質問する内容をよく練ったうえで、レジャーチャンネルのレポーターなどに聞き手をしてほしかったところ。せっかく選手やグループを全国に売り込むチャンスなのだから、もうすこしアピール力のあるコンテンツに仕上げてほしかったところ。


 最後に、ボートピア習志野のニュース。
 施設の撤去などを求めて住民らが起こした訴訟で、住民側の控訴が棄却されたそうです。

 「二審も舟券売場撤去認めず」(nikkansports.com、12月13日)

 記事によると、住民側の主張は「利用者がゴミを捨てるなど、住環境が悪化した」といったもの。これでは、さすがに裁判所だって訴えを認めることはないでしょう。
 僕自身は、判決どうこうよりも、「まだ、ゴタゴタやってたのか」というげんなりと、「控訴審までいっていたのか」という驚きのほうが大きかったかも。

“競艇ケーキ”は整備の必要あり!?

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 日本でもっとも都市部にあるといわれる福岡競艇場。
 僕は、福岡競艇がイチバンだと感じている点がもうひとつあって、それは競艇グッズ売場の品揃えのよさ。特に充実しているのが、イメージキャラクター「ペラ坊」を使ったオリジナル商品。ぬいぐるみやタオル、キーホルダーといった一般的なところから、ピンバッジやルービックキューブなど、マニアックなものまで品数は豊富。

 と思ったら、時節にあわせて、こんな商品まで発売するというから驚き。

 「ペラ坊Xmasケーキご予約受付中!」(福岡競艇ホームページ)

 ホテルオークラ福岡とのコラボレーションならば、企画ものとはいっても、味の心配はいらなさそう。

 だけどなあ、10cmのサイズで2300円って高すぎやしないか? しかも、写真をよく見ると、福岡競艇“ならでは”の工夫は、ホワイトチョコにペラ坊の絵が描いてあるだけのような(^^;。せめて、いちごをターンマークっぽく加工するなどしてほしかったところ。


 続いて、尼崎競艇から。ホームページに、兵庫支部に所属する選手の新しい級がまとめられています。

 「兵庫支部選手データファイル」(尼崎競艇ホームページ、12月12日)

 こうして見てみると、兵庫の選手層の厚さには驚きます。A2級よりもA1級の選手数のほうがずっと多いうえ、今年の賞金王決定戦にはその中から2人も出場するのですから。逆に、向所浩二がA2級になるのもびっくりですけど。

 A1級に初めてランクされるのは、松井賢治稲田浩二の2選手。稲田はデビューしてすぐ優勝して、そのあとしばらく潜っていた気がしますけど、ひと皮むけたのでしょうね。

マンスリーKYOTEI “初めて”といえば、「マンスリーKYOTEI」のSG特集号(右写真)を読んで発見がひとつ。それは、山崎智也は、賞金王シリーズ戦は初出場であること。
 1997年の唐津ダービー優勝でブレークして以来、この時期は決定戦のほうに乗るか、またはレースを走っていないかのどちらかだったわけですね。

 70期後半以降の若手選手が華々しく活躍する時代とはいえ、山崎だってまだまだスター性では負けていないはず。
 このままシリーズ戦の常連に埋もれないよう願いたいものです。

ボートピア横浜の“水神祭”は見られるか?

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 今週の金曜日にいよいよオープンする「ボートピア横浜」
 下記の記事では、設備の詳細や開業までのいきさつが紹介されています。地元住民の反対などもあり、なんと構想からオープンまでなんと14年(!)もかかったとのこと。この間、あきらめることなく、設置に向けて取り組んできた関係者の熱意には頭が下がるばかり。

 「ボートピア横浜:施設側、売り上げ増を/横浜市、寿地区高齢者の支援資金に /神奈川」(毎日jp、12月12日)

 でも、どうして14年間も費やさなければならなかったのか気になるところではあります。寿町のあたりは、ノミ屋をはじめとする非合法のギャンブルが盛んに行われている土地なので、その主催者(非合法な行為に主催者もなにもないのですけど(^^;)との交渉に時間がかかった……僕は読んでいるのですが。どうなのでしょうね。

 また、こちらの記事には、外観写真が1点掲載されています。落ち着いたブルーとグレーのコンビネーションが、いかにも横浜らしい、あかぬけた雰囲気。

 「寿地区に県下初の舟券売場 地元の同意得、12月14日オープン」(タウンニュース、12月12日)

 賞金王決定戦や年末年始レースといった稼ぎ時の前に開業できて、関係者はみな、ほっとしているでしょうね。だけど、これって実は諸刃の剣。なぜなら、多くのファンが訪れるこの時期に発売トラブルでも起きようものなら、ずっと悪評を引きずってしまうから。
 やっぱりギャンブル関連施設だけに、開業のタイミングもハイリスク・ハイリターンが好きだったりする?


 話は変わって、もうひとつボートピアのニュース。
 ボートピア横浜から電車で西に2時間弱の静岡県沼津市。ここでもボートピアを新設する動きがもちあがっているようです。記事によると予定地は、駅の北口を出てすぐのところ。

 「沼津ボートピア問題:PTA連絡協、市長に反対陳情書--署名添え /静岡」(毎日jp、12月12日)

 このあたりは、競艇場のボートピアもない“競艇空白地域”といっていいでしょう。でもって、三方を小田原競輪、伊東温泉競輪、静岡競輪に囲まれた“競輪トライアングル”の中心地。豊かな金鉱が眠っていそうな予感がします。今後に期待ですね。

ミニ旅打ち記その2 「食い倒れのギャンブル場」

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 さっそくですが、写真を見てください。

売店01 右は正門を入ってすぐのところにある売店。おもしろいのが、焼き鳥を注文すると網で軽く焼いてから出してくれること。ちょっと待つことになるけれど、その間、音や匂いを楽しめるからむしろ得した気分。
 商品も多いし、1本50円からというおやつ価格も○。





売店02 こっちは、先のお店と通路をはさんだ側にある売店。
 串ものを注文すると、中央の鉄板で軽く焼いて渡してくれます。だけど、見ていたら、常連は自分で勝手に鉄板にのせて、好みの焼き加減に仕上げていました。こんな楽しいセルフサービス、ほかの場ではちょっと味わえませんね。





売店03 これは八百屋の店先、ではなくて、やっぱり場内の売店。平和島競艇や戸田競艇できゅうりやトマトを売っているのを見たことはありますが、にんじんは初めて(笑)。ほかにもさつまいもや一夜漬けを売っています。
 家で家族が待つファンは、手みやげにぴったりでしょう。





 で、どこのギャンブル場かというと、佐賀競馬場。
 同じ佐賀県でも、唐津競艇とはずいぶん違うものだなあと、思わずため息(^^;。

賞金王商戦と本マグロの奇妙な関係

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 あと1週間で賞金王決定戦が開幕。
 使用されるモーターボートも決まったほか、福岡競艇のホームページでは全5パターンの賞金王のCMが公開されるなど、盛り上がりもクライマックスに向けて一直線といった感じ。

 といっても、テンションがあがっているのは本場だけではなく、“賞金王戦士”をおくり出す競艇場も同じ。
 たとえば、17日の丸亀競艇では三嶌誠司らの壮行会が開かれ、23日の平和島競艇では「TOKYO BAY PIRATES」のメンバーが登場し、福岡に出走中の濱野谷憲吾らを応援するイベントが行われるとのこと。


 では、賞金王決定戦に選手をおくりこんでいない競艇場は、この“年末商戦”をどう迎えるのか? そんななかで、工夫を感じるのが戸田競艇。賞金王決定戦よりも、一般的かつ俗なイベントのクリスマスに照準を合わせてイベントを企画。

 で、思わずのけぞったのが、イベントのむちゃくちゃな構成。
 というのは、第1部が本格的な「ジャズライブ」で、第2部が本マグロ60kgを使った「マグロ解体ライブ」、そしてメインイベントの第3部が埼玉支部の選手らによるライブだから。ジャズとマグロと競艇って、聞いただけで胸焼けを起こしそう(^^;。でも、こんな“ごった煮”っぽいところが競艇っぽくていいのかも?


 一方、KTCは賞金王決定戦の恒例の観戦ツアーを販売しています。
 出発地は東京と名古屋、現地集合の3コース。あいかわらず料金は格安で、たとえば東京発の1泊2日のコースは3万円。ホテルのシングル1泊と、準優勝戦の指定席が込み。
 現地までの飛行機や電車は自分の都合に合わせて手配したい、という方には、現地集合のプランが便利でしょう。シングル1泊と指定席を確保できるので、あとは現地までのアシを調達するだけです。


 さて、この土日に、福岡競艇など計3場を旅打ちしてきました。今日から数日間にわたって、旅打ち先で見たり聞いたりした、くっだらないものを別の記事で紹介していきます。
 また、「車で旅打ち!」のホームページでは、今週末に福岡競艇の案内ページを更新する予定。本場に参戦される方の参考になればと思います。

ミニ旅打ち記その1 「さすが博多、こんなところにも競艇が!」

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福岡競艇についての落書き 天神から福岡競艇場へ向かう途中に見つけた落書きがこれ。
 なんて書いてあるかというと……

 「市主催福岡ボート入場者の数割は生活保護受給者を黙認かつ優遇しつも市行政は人道的なホームレス対策は皆無である」(原文まま)

 文章として正しくないので理解しがたいのですが、単語だけを拾っていくと伝えようとすることがなんとなーくわかるから不思議。競艇ファンの魂の叫びって、響くものがあるなあ。
 というか、単に放置自転車が撤去されて、頭に血が上った状態で書きなぐっただけかもしれないけど(笑)。

 あ、ひとつ言っておきますけど、ブログのネタ作りのために自分で書いたわけではないので誤解しないよう(^^;。朝日新聞のサンゴ落書き事件じゃあるまいし。

「バブル・オブ・公営ギャンブル」は東海地区から?

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 昨日のボートピア洲本に続いて、景気のいい話。
 浜松オートでは、2007年上半期の売り上げが好調だったらしく、年間売り上げを前年度比で5億5000万円増の169億円と予測しているとのこと。これにより、単年度の収支は3億2280億円の黒字になる見込み。
 つい2年ほど前に、大マジに存続の危機にさらされて、選手が浜松駅前で存続のための署名運動をしていたのがウソのよう。

 「浜松オート、車券ネット販売好調で 07年度上半期売上高、予算比10%増」(中日新聞、12月6日)

 記事を読んで意外だったのは、ネット投票が売り上げをけん引していること。というのも、開催業務が日本トーターに委託されて以来、僕は、場内イベントや来場者プレゼントといった、本場で提供されるファンサービスが充実してきたという印象を持っていたから。だから、売り上げが伸びるとしたら、本場からだろうと思っていたわけ。

 だけど、場内のサービスだけではなくて、「日本トーターチャンピオンカップ」の新設といったレースそのものの企画にも力は注がれてきたわけで、これらの相乗効果として売り上げ増につながっているのかなあと感じます。


 続いては、1週間前のニュースですが、蒲郡競艇から。
 こちらも舟券が売れに売れているらしく、競艇事業会計からの繰り出し金に7億円が追加されるとのこと。

 記事によると、浜松オートと違う点は、好調の原因が複合的なものであること。電話投票会員が5万5000人も増えたこと、2006年に開業したボートピア名古屋が好調なうえ、来週オープン予定のボートピア横浜も期待できること、そして“オールナイター”という営業スタイルの強みが貢献していると分析しています。

 「競艇収入増見込み大型補正へ」(東日新聞、11月29日)

 2本の記事を通して見ると、東海地方のギャンブル場にはちょっとしたバブルが訪れているような気さえ起きますね。浜名湖競艇も2、3年前から好調だし。いや、バブルという言葉はここでは適切ではないかな。なぜなら、売り上げという実体がともなっているから。
 3場の地道な努力の積み重ねが、2007年になってようやく実を結び、数字として現れてきたのだと思います。


 最後にお知らせをひとつ。
 土曜日から旅打ちをしますので、しばらく更新をお休みします。
 旅程はこんな感じ。

 8日(土) 佐賀競馬、武雄競輪
 9日(日) 大村競艇
 10日(月) 福岡競艇

 前回の訪問以来、指定席や食堂がリニューアルした大村競艇に、賞金王決定戦の開催前節となる福岡競艇など、楽しみはいろいろ。
 例によって、モスグリーンのキャップをかぶって指定席で見てますので、挙動を観察したり、声をかけたりしてみてください(笑)。

選手よし、ボートピアよしの“最強”尼崎競艇?

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 ここのところ、場外発売所のニュースがホットなようで。
 まずは、売り上げ絶好調という淡路島のボートピアの記事。

 尼崎競艇の場外発売所「ボートピア洲本」の入場者数と売り上げが、1日あたりでそれぞれ約550人、同900万円を記録しているとのこと。いずれも予測値の2倍だそうで、洲本市には、主催者の尼崎市から約3000万円の環境整備負担金が支払われる見込み。

 「ミニボートピア洲本:環境整備負担金の一部、『市元気のもと基金』に /兵庫」(毎日jp、12月5日)

 けっきょく、淡路島には競艇ファンがたくさん住んでいるということなのでしょうかね。本場に行くとしたら、おそらく尼崎競艇か鳴門競艇になるはず。だけど、どちらへ行くにしても海を越えなければならないから、通い続けるのは難しい。
 そのような舟券を買いたくても買うことができなかった島内のファンを、ミニボートピア洲本がうまく掘り当てたのかもしれません。

 であれば、ミニボートピア洲本は、売り上げを“すり替える”のではなく、“積み増す”タイプのボートピアといえそう。
 どういうことかといえば、“すり替え型”は、本場の近くに設置されるボートピア。本場を利用していたファンが「本場よりも家から近いから」という理由でボートピアに来場。この場合、本場+場外の全体の売り上げは変わらない。

 “積み増し型”は、これまで舟券を買えなかったファンに、購入の機会を提供するボートピア。このケースでは、本場を訪れるファン数や売り上げはほとんどそのまま。純粋に場外の発売分が増えるから、全体の売り上げはアップするという仕組み。
 ミニボートピア洲本は、後者なのかなと考えてみたりします。もちろん、こっちのほうが主催者にとっては望ましいですよね。


 次は、同じボートピアでもこっちはドロドロとしたニュース。
 蒲郡競艇と常滑競艇の場外発売所「ボートピア川崎」で、両替などに使われる準備金が紛失していたという事件。しかも、2005年10月から合計4回もなくなっていたというから驚き!

 「開催基金紛失、内部犯行か 愛知・常滑と蒲郡運営の場外舟券場」(中日新聞、12月5日)

 不可解なのは、当時、場長をしていた職員が計440万円にもおよぶ紛失金を、上司の指示によって自費で補てんしているという事実。しかも、この場長は怪しい職員の交代を上司に訴えたものの、却下されたそうで。まるで、元場長を失脚させるためのワナのよう。

 ちなみに、昨年度のボートピア川崎の売り上げは、蒲郡と常滑のぶんを合算して28億円あまり。これは、全ボートピアの中で見ても寂しい数字。もうかっていないところは、内部の空気もギスギスしているのかもしれませんね。

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