昨日おこなわれた宮島チャンピオンカップの優勝戦。1周1マークであっさり決まったレースとはいえ、2着に入った山口剛の追い上げは、なかなかの見ごたえあり。好レースだったと思います。
佐々木康幸が4カドからスタートを決めた時点で、「ひとまくりしておしまいだー」なんて思ったら、スリット後に伸びてきたインの山口がそうはさせず。で、佐々木がまくり差しに切り替えて突き抜けたかと思えば、バックストレッチでは山口のほうが佐々木よりも前に出ているものだから驚き。
山口はモーターがかなりよかったようで、自信を持って攻めのターンができたのでしょうね。目の前を走る佐々木を必死に追い回す姿が、強く印象に残りました。
この一戦で、多くのファンが山口の名前を覚えたことでしょう。
続いて、児島競艇の場外発売場である「ボートピア松江」のニュース。
2008年度以降、主催者の倉敷市はボートピア松江の運営を民間委託するようです。委託先は、もちろん日本トーター株式会社。
「ボートピア松江 来年度から民間委託 倉敷市が方針 東京の業者と交渉中」(岡山日日新聞、10月23日)
ちょっと驚いたのは、本場ではなくで、場外発売所の運営委託であること。
場外発売所は本場に比べれば必要人員も運営経費も少ないだろうから、わざわざ民間委託することはないのでは、と思っていたので。
だけど、記事によると、2006年度のボートピア松江の赤字額は2億3000万円というからびっくり! ボートピア単体でこの赤字額だったら、さすがに次の手を打つのも当然だよなあと、納得するような、同情するような。
日本トーターは受託に前向きの姿勢を見せているもよう。ただ、同社に受託できるだけの余力があるのかちょっと心配。というのも、すでに山陽オートレース場や浜松オートレース場を運営しているうえ、そのほかにも委託に向けて動いているレース場がいくつかあるようだから。
ポンポンと受託したのはいいものの、人手が足りなくて、けっきょくサービスの質が下がってしまったら元も子もないわけで。
それに、委託先が日本トーターばかりというのも先行きが不安。特殊な分野だから新規参入企業が現れることは期待しにくいけど、それでもライバル企業があと2社くらいあってもよさそう。
レースもサービスも競り合ってもらったほうが、ファンとしてはありがたいのだけどなあ。
10月 24





