桐生の赤城雷神杯は秋山直之がイン逃げを決めて優勝。
「ひまひまデータ」さんによると、記念レースの優出は2005年2月に戸田で行われた関東地区戦以来、なんと33節ぶりだったそうで。だけど、記念レースの優勝戦は、通算で8優出、3優勝。
秋山は優勝戦に乗るまでのハードルが高いけど、いったん乗ってしまえば、勝負強い選手なのかもしれません。
話は変わって、新しい場外舟券売場のうわさ話。
佐賀県のみやき町というところで、新しい施設の建設計画がもちあがっているようです。
「場外舟券売り場計画が浮上。一部住民は反対 ── 佐賀県みやき町」(ネットIB、9月12日)
予定地を調べてみると、福岡県との県境に近いところ。唐津競艇の舟券を売ることになるのかもしれませんが、唐津競艇よりも福岡競艇のほうが近そう。Googleマップだとここになります。
記事によると、1日の利用者数は600人、売り上げは900万円を見込んでいるとのこと。これらの数字から規模を推測すると、「ミニボートピア」クラスですね。
いちばん近いところでは、兵庫県にあるミニボートピア滝野が1日800万円で売り上げを見積もっていましたから、これと同程度と見てよさそう。
記事に書かれている国道34号線は、地図で見ると福岡方面と佐賀市を結んでいて、けっこうな交通量のありそうな幹線道路。近くには、競艇場こそないものの、佐賀競馬場や久留米競輪場があって、ギャンブルに対する受容度も高そう。なので、立地は悪くないでしょう。今後の進展に期待です。
蒲郡競艇のホームページで、読者プレゼントが始まっています。
賞品は、モーターボート記念に出場した選手のサイン入りTシャツ。ありふれたアイテムですけど、さすが蒲郡! なのが、出場52選手分をいっきょに放出しているところ。競艇場独自のプレゼントで、これだけの数を用意しているところって、なかなかないですよ。当選確率はかなり高いと見ました。
応募はこちらのページから。クイズ形式になっていて、答えは超カンタン。
ただし、問題ページに出ているサンプル写真に惑わされて回答しないように、要注意です(^^;。
桐生で行われている赤城雷神杯の優勝戦は、地元選手あり、絶好調オトコあり、当地SG制覇実績ありの、おもしろい顔ぶれになったなあという印象。
中でも注目したいのが、1号艇の秋山直之。
「スタートが遅い」「記念レースで弱い」などと否定的な見方も多い選手ですが、僕はけっこう好きです。
ターンスピードは艇界でも指折りだし、勝率は安定して上位をキープ。でまた、一匹狼の雰囲気を漂わせる、“裏ヒーロー”っぽい存在感が魅力的。
どことなく、山室展弘とキャラクターがかぶるところがありますね。どちらも、新鋭王座決定戦という、なぜか(!?)華のあるタイトルをとっている点も同じ。
今日のファイナルは、他艇を寄せつけないスピードターンできっと逃げ切ってくれるはず。1番人気は、秋山-江口晃生の地元コンビか、それとも秋山-魚谷智之? 配当は安いだろうけど、買うとすれば、この2点でいけるはず。
宮城県の石巻市に設置が計画されていた「オラレ」。ここにきて、雲行きがあやしくなっているようです。
下の記事によると、11日に行われた市議会の総務企画委員会で、オラレの設置に関する2つの議案が否決されたとのこと。このあと本会議でもういちど採決をとるそうですが、状況は厳しいみたい。
「オラレ関連議案を否決 石巻市議会 総務企画委 市の説明、手続きに不満」(三陸河北新報社、9月11日)
記事を読むかぎりでは、オラレの建設計画そのものが、突っ走りすぎてしまった点に否決された原因があるように思います。
というのは、反対派の意見として「市街地活性化の基本計画が策定されていないのに、舟券売場の開設が先行するのはおかしい」こと、そして「これまで、設置について委員会が判断する機会がなく、手続き上の説明がなかった」と説明されているから。
推進派がちょっと急ぎすぎたのか、それとも根回しが足りなかったのか。
オラレって、従来のボートピアに比べた場合、コミュニティへの貢献という公益性を前面に出せるから、自治体や住民の理解を得やすくなっているとは思います。
だけど、ちょっとばかり“かたち”を変えたところで、やっぱり「ギャンブル」というキーワードはついてまわるわけで、一般の公共施設をつくる場合に比べたら、はるかに厳しい目で設置の是非を論じられるのは免れないんですよね。
あとは、そこを地域への貢献をエサに正面からごり押しするか、それとも裏から手を回して反対派を封じ込めるかの二者択一なのは、ボートピアといっしょ。ま、オラレが後者のような荒技を使うことはないでしょうけど(^^;。
「仕事もひと段落ついたことだし、桐生に赤城雷神杯を見に行ってこようかなあ」なんて思った先週末。だけど、出場選手を見渡してみて即ヤメに。
だって、G1にしてはちょっと地味すぎるでしょう(^^;。最初に見たとき、間違えて別の節のメンバーを見ているのかと思ったくらい。
今日の準優勝戦は、好枠に実績のある選手が入ったから、なんとな~く厚みが出てますけどね。
出場選手がもの足りないといえば、来月3日から平和島で行われるダービー。
メンバーが薄いのは僕だけの思い過ごしなのかと思っていたら、先週オープンした特設サイトを見て、そうではないと確信。というのも、「レース展望」という記事が、いきなり「おもしろいシリーズになりそうだ」なんて、とってつけたような書き出しで始まっているから。
本心では「おもしろく“ない”シリーズになるかも」なんて不安だからこそ、そう書いたわけで。記者さんの心境が読み取れます。
といっても、実際のところ、レースの盛り上がりは選手だけで決まるわけではないですからね。一般戦だっておもしろいレースはおもしろいのだから。
逆にいえば、あまり大きな期待をされていないメンバーのほうが、あとあと「意外に盛り上がったなあ」なんて、いい印象を持ってもらえるチャンス。本命選手も伏兵も、主役の座を本気で狙って熱いレースを見せてほしいものです。
平和島ダービーといえば、KTCが観戦ツアーの販売を始めました。
出発地は名古屋と大阪の2カ所。新幹線利用+ホテル1泊でそれぞれ2万2000円、2万8000円とあいかわらずの安値提供。
今回、ちょっとお得なのは、選手のサイン入りTシャツがプレゼントされること。といっても、もれなく配布ではなく、品川駅から競艇場までのバスの中で抽選会を行うそうで、何人に当たるかは不明。
もうひとつお得なのが、優勝戦の日の指定席がついていること。
KTCのツアーは、たいてい準優勝戦の日だけ指定席がついていて、優勝戦は自由席でどうぞ、というまったく気の利かない(!?)商品だったのですが、今回は2日間通しで指定席観戦ができるみたい。
平和島のホームページによると、今年は前売りを充実させるようで、当日券は毎日200枚しかないとのこと。
となると、準優、優勝戦の指定席券は、近年まれに見るプラチナチケット間違いなし? 旅打ちを予定している方は、ツアーを一考してみてはどうでしょう。
「浜名湖競艇がいよいよ動き出したか?」と思わせるニュース。
「いよいよ」というのは、賞金王決定戦の誘致計画のこと。浜名湖競艇企業団の疋田企業長が元旦の挨拶で、「今後、20億円をかけて南スタンドを改修し、そのあと賞金王決定戦を誘致する」とブチあげたことを、ことし最初の記事でお伝えしました。
で、このニュースを読んで、ひょっとして予算の承認もおりて、計画が進み始めたのかなあと思ったわけ。
南スタンドの改修工事の施工者を一般競争入札で決めるようです。
「【静岡】浜名湖競艇場の改修を10月19日に入札」(建設業界ニュース静岡版、9月3日)
ただ、ちょっと気になったのは、計画の内容が「耐震補強工事およびそれに伴う改修工事一式」となっていることと、工期が12カ月間なこと。
「補強」や「改修」ってことは、建て替えではない気がするし、工期も微妙に短いような。だけど、南スタンドってそんなに大きいわけでもないから、1年もあれば建て替えられるのかも。どうなんだろう。ちょっと話が早すぎる?
続いて、場外発売場のニュース。
競艇だけでなく、競輪も競馬も、ここのところ場外発売場ネタのニュースばっかり。まるで、コンビニのチェーン店が勢力争いをしているみたい(^^;。
なかでも、競艇がいちばん盛んな印象を受けます。
「大村市 島原に場外舟券売り場 5カ所目 来年4月開設目指す」(西日本新聞、9月4日)
「場外舟券売り場を誘致 美馬市、市議会で市長表明」(徳島新聞、9月10日)
「みやき町場外舟券売り場建設計画で反対署名提出」(佐賀新聞、9月8日)
上の2つが「オラレ」、3つめがミニボートピアとのこと。このような小規模な施設のメリットって、いろいろありそうですね。規模が小さいから投資額も少なくてすむし、地域住民の理解も得やすいような。
こうしてみてみると、場外舟券売場の規模って、去年から2極化してきたような気がします。名古屋や習志野のような“大箱”か、ミニボートピアのようなタイプか。ちょうど、映画館でいうところの、シネマコンプレックスとミニシアターのようなものかもしれませんね。





