三国競艇のホームページに、1カ月前に引退した岩口昭三の特集ページが公開されています。
ラストランとなったのは、8月22日から開催された一般戦。4日間を4・2・2・3着にまとめ、最終日となる26日の第3レースは1号艇で登場。インから逃げを図ったものの、ダッシュ艇にまくりを打たれて、3着に終わっています。
「岩口昭三・45年の『競艇譜』を語る」(三国競艇ホームページ、9月27日)
特集では、選手になったきっかけやデビュー直後は成績が伸びずに苦しんだこと、1990年に平和島で行われた総理杯では平常心で勝ったこと、そして”自信がある”と話すエンジン整備力のなさについて──40年以上にわたる選手生活をさまざまなエピソードでふり返っています。
最後までじっくり見たいのが、引退レースの動画。見どころは、ピットに戻ったあと花束を贈られるシーンと水神祭、そしてホールで行われた引退セレモニー。
セレモニーでは、引退レースで1着を期待して舟券を買っていたファンに対して、繰り返し「すまない」という言葉を口にするなど、一見穏やかに見えて熱っぽい語り口に人柄がよく表れていました。必見です。
続いて、大詰めをむかえていた宮城県の「オラレ石巻」の設置問題。
昨日おこなわれた市議会の本会議で採決され、反対派が賛成派を上回り、設置が否決されてしまいました。記事は、「開設が不可能になった」と報じています。
「オラレ議案、本会議も否決 石巻市議会 市長説得実らず開設が不可能に」(三陸河北新報社、9月27日)
これより前に行われた総務企画委員会での審議ではすでに否決されており、すでに厳しい状況だったことは確か。
とはいえ、設置は土井市長みずから推進してきました。「市政のトップがOKならすんなり進むだろう」と楽観していたのですが、現実は厳しいですね。ギャンブルに対する風当たりの強さを感じます。
もうひとつ残念なニュース。
2002年に「性同一性障害」を公表し、女子選手から男子選手へと登録を変えたことで話題になった安藤大将・元選手が逮捕されました。車の中に置いていた模造刀を、パトロール中の警察官に見つかったというもの。
「元競艇の安藤大将容疑者逮捕=車内に模造刀所持-奈良県警」(時事ドットコム、9月27日)
当時、選手登録の変更や公表にあたっては、長嶺豊らが尽力したと読んだことがあります。安藤は、彼らの努力や支援を無にしてしまったわけで。その点で、僕はとてもがっかりしました。
9月 28





