2007年 9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 10月 »

「10円舟券」に未来はあるか?

売り上げ動向, ボートレース(競艇) 4 Comments »

 昨日の記事に書いた、蒲郡競艇が収益を大幅に改善したというニュース。
 中日新聞から同じネタの記事が出ています。昨日の記事に比べて、経費の削減項目やその削減額などがより具体的に書かれていておすすめ。

 「蒲郡競艇の収益が33億円 06年度、徹底した経費削減奏功」(中日新聞、9月19日)

 電車代の払い戻しサービスをなくすだけで4億円(!)も浮かせることができたのは驚き。
 「1日にどれくらい負担していたのだろう?」と思って計算してみると、1年間の開催日数を180日とすれば、1日あたりおよそ220万円。金額だけを見ると、たしかにでかい。ただ、この出費でどれだけの数のファンを呼び込めていたかといった、損益分岐をよく考える必要があるとは思うのですけど。

 また、無料バスの本数を11本から5本に減らしたというのも、ドラスティックというほかありません。
 そういえば、月曜日に行ったとき、蒲郡駅のバス乗り場で係員に「最終バスの発車時刻は何時ですか?」と聞いたら「18時40分だよ」というものだから、早さにびっくり。平和島や戸田なんて、最終レースぎりぎりまで出ていて、それが“普通”だと思っていましたから(^^;。


 続いて、パチンコのニュース。
 いま、「1円パチンコ」が増えているようです。「1円」とは、パチンコ玉1個の貸し代のこと。これまで、1個借りるのに4円を支払っていたところを、1円で借りられるようになるもの。
 全国で1万4000軒あるパチンコ店のうち、約30%のお店が導入する勢いだそうです。

 「『1円パチンコ』が増加 原点回帰 庶民性をアピール」(asahi.com、9月19日)

 貸し玉代が4分の1になることで、負ける速度も落ちますが、勝つ速度も遅くなるわけで。ただ、パチンコは、「儲けたい!」と気合い入れまくりでパチンコ店を訪れるファンだけでなく、「なんとなく、時間つぶしに」という“まったり派”も多いでしょうから、1円パチンコは後者のファンに支持されるのではと考えます。

 これを公営ギャンブルに置き換えるとどうなるでしょうか。
 たとえば、現在、100円から買える舟券が、10円から買えるようになったとしたら?

 多点買いがしやすくなるので、おさえの目などを手広く買うことで、パチンコと同じように“負け速度”をスローダウンさせられそうですね。
 いっぽう、施行者側にとっては、発券システムを更新しなければならないし、舟券の発行コストも増えるだろうから、負担は小さくないはず。また、買い目が増えることで、ファン1人あたりの発券時間が増えて、窓口の列が長くなりそう。これは、施行者にもファンにもデメリット。

 こうして考えると、最終購入金額の引き下げを本場で行うのは得策ではないのかも。実施しても、せいぜいネット投票まで?

WP Theme & Icons by N.Design Studio
記事のRSS コメントのRSS ログイン