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2008年を振り返って

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 今日をことし最後の更新にします。
 この機会にブログの反省を。

 まず、よかったなあと思うのは、更新の休みを2カ月半におさえられたこと。それも完全に休むのではなくて、更新ペースを週一回に落としてなんとか踏ん張れました。
 日常の無駄時間を浮かせつつ、ブログ更新というルーチンをどこまで効率化できるかに取り組んだ成果を出せたかなあと思っています。

 一方で、来年の課題と考えているのは、公営ギャンブルのファンではない人にとって、もっと魅力的でわかりやすい内容にすること。
 以前にも書きましたけど、僕はこのブログを公営ギャンブルファンだけではなく、“非ファン”にも読んでほしいと願っています。

 非ファンに、ファンに転向してほしいなんて大それたことは思っていなくて、ただ「地味な存在だけれども、公営ギャンブルというレジャーがある」という、その存在を知ってほしいだけ。

 そのための工夫として、マニアックな用語はできるだけやさしく表記したり、一文はできるかぎり短く、説明の切り口をシンプルにするなんてことを意識しながら伝わりやすいい記事を心がけてきました。

 「マニアックな用語をやさしく表記する」というのは、たとえば「やまとチャンプ」ではなく、「やまと競艇学校の卒業記念競走における優勝者」のように記すこと。
 ファンの方は「そんなにバカ丁寧に書かなくてもわかってるよ!」と感じたことでしょうけど、非ファン向けという意図があったということでどうかお許しを。

 だけど、こんな感じで頑張ってはみたものの、先日、知人の非ファンから言われてしまったんですよね。
 「ブログ、いつも見てますよ。でも、マニアックすぎてわかんないっす!」
 って(^^;。


 非ファンとファンの両方に満足してもらえるブログを書くのは、決して「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではないと思ってます。ディープなネタの選択と、平易な文章表現って両立できるものだと信じているから。
 先はまだまだ長そうですけど、一歩ずつ進んでいくだけです。

 てことで、今年もお付き合いくださいましてありがとうございました。
 2009年も「車で旅打ち!Blog」をよろしくお願いしますね。
 ちなみに、僕は今日からこんな感じで公営ギャンブルに漬かってきます。

 30日(今日) 平塚競輪
 31日 川口オートレース
 1~3日 浜名湖競艇

 皆さんもどうぞよい年をお迎えください!

徳山競艇のいいところ

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 2007年度の売上額は全24場中で最下位。今では1日の売り上げが3000万円台の日もめずらしくなく、かといってSGレースを誘致する動きも見られず、「そもそも何県にあるんだっけ?」と思わず首をかしげたくなる存在が徳山競艇場。

 僕自身、今回の訪問理由は、単に「前回の訪問から10年近く経ったから」。だけど、いざ訪れてみると「ん、意外に楽しい競艇場かも?」という感想を持ちました。たとえるなら、それまで気にも留めていなかった女性の隠れた魅力にふと触れて、意識し始めた瞬間かな?(笑)

 そこで、今日は徳山競艇の“1日セールスマン”として、その魅力を紹介します。


徳山競艇01魅力1・無料タクシーでゆったりGO!
 徳山駅など計3つの駅から無料タクシーを利用可能。
 僕は徳山駅から乗車しました。3人乗るまでは出ないと思っていたら、僕だけを乗せて発車。乗客がひとりしかいなくても、10分おきに発車するとのこと。無料タクシーをひとりで占有できるなんて、今どきありえないくらいリッチ。

 運転手さんによると、競艇場との往復は今は多くて3回とのこと。
 「昔は6回は往復したんですけどね。でも、当時は朝から酒を飲んでいる客が多くて、早く車を出せとからんでくるし、後ろの席で客どうしでケンカをはじめるし大変でしたよ」
 ちなみに、競艇場に到着時の料金メーターは2050円でした。所要時間は20分弱。


徳山競艇02魅力2・“カリふわ”たこ焼き
 たこ焼きといえば、尼崎競艇の「多幸焼き」が有名。だけど、徳山もなかなかのものを出してくれます。

 正門を入って、東スタンドの玄関にある売店。どう見ても一般家庭用のたこ焼きホットプレートで焼き上げているそれは、6個入りで200円。期待しないで食べてみたら、外はカリカリ、中はふわふわの絶品! 大きさはゴルフボールほどで、尼崎と違って本物のたこ入り。すぐに売れるから、いつ行ってもアツアツのものが食べられるという幸せ。
 「徳山競艇にうまいものなし」は撤回しなくちゃ。


徳山競艇03魅力3・24場でいちばん広い机!
 2マーク側の一画では、イスを一列おきに取っ払って、会議室用の長い机を設置。この机がスポーツ新聞を載せられるくらいに広々! 資料やパソコンをどっさり持ち込んでの勝負に最適。一般席だから無料で利用可能。指定席になんか入っていられなくなります。






徳山競艇04魅力4・6コースに手が届く!?
 消波装置はフェンスのすぐとなり。アウトコースの選手は、手を伸ばせば届きそうな場所を駆け抜けていきます。ヘルメットのシールドを上げて走っている選手とは、目が合ってしまいそうな近さ。その迫力たるや、多摩川競艇の「アプローチスペース」に匹敵するほど。


 以上、4つ挙げてみました。「徳山に行ってみたい!」という気になったでしょうか?

 実際のところ、対岸に映像装置もオッズ盤もなかったり、中央スタンドが丸ごと閉鎖されていたりといった弱点もあるのですが、そこは「あばたもえくぼ」ということで(^^;。

多摩川総理杯・選出順位の怪

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 浜名湖の決戦が終わって、賞金王決定戦に出場する12選手が発表されました。
 この話題はほかにゆずるとして、ここでは気が早いけれども来年3月に多摩川競艇場で行われる総理大臣杯の情報を。
 「ひまひまデータ」さんが出場選手の選出順位を公開しています。

 「2009年総理大臣杯選出順位」(ひまひまデータ)

 順位を見てびっくりしたのは、赤岩善生のランキング。
 記念レースの優勝もなく、一般戦の優勝も1回きり。そのため、選出順位は174位と出場にははるか遠い位置にいます。にもかかわらず、賞金王決定戦への進出を決められたのはなんとも不思議。一走一走をていねいに走って、着を積み重ねてきたことの証しといえるかもしれません。

 一方、34位の長岡茂一は、平和島のG1・ダイヤモンドカップを優勝して出場権をゲット。ほかの記念レース覇者が今もグレードレースを転戦しているなか、ひたすら一般戦をまわる近況だけに、こちらは少ないチャンスを“一発”でしとめた例。
 とはいえ、多摩川は長岡がSG優勝を飾った水面。地元ファンも多いだけに、熱い応援がふだん以上の力を引き出すはず。軽視は禁物です。


マピオンドライブ 話は変わって、“車で旅打ち!”派にきっと役立つ地図サービスを紹介。
 地図サイトの「マピオン」が、クルマ向けのルート検索サービス「マピオンドライブ」を始めました。
 右の画面は、蒲郡競艇場から常滑競艇場までの道順を検索したもの。両場のあいだの距離は41kmでした。

 「マピオン、自動車向けルート検索サービスを開始 」(INTERNET Watch、12月1日)

 使ってみると、操作がわかりやすく、動作もサクサクしていてとても快適。同種のサービスと比べて、アタマひとつ抜けている印象を持ちました。うっとうしいのは、画面上部にあるオートバックスの巨大な広告くらいかなあ(笑)。
 旅打ちの計画はもちろん、年末年始の帰省のルート検索にどうぞ。

旅打ちは“夜”で取り戻す

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 おとといの夜、計6カ所をまわる旅打ちを終えて帰宅。
 戦績はいつもどおり(!?)芳しくありませんでしたけど、”打ち”以外の部分では濃い旅になりました。

img_0780.jpg 初日は児島競艇を観戦したあと、競艇場の近くのお店でこのお二方と食事(右写真)。
 右は、グッズ販売や場内案内などを行う「ガァ~コの部屋」(ブログはこちら)のマネージャー・Kさんで、左はレース実況を担当されている椛島(かばしま)アナウンサー。

 「最初は”競艇素人”だった女性スタッフが、今では『あのツケマイがすごかった!』と熱く語ってくれるまでに成長してくれたんです」とうれしそうに話してくれたKさん。うーん、その気持ち、よくわかる!
 そんな熱いスタッフが常駐している「ガァ~コの部屋」は、正門を入ってすぐ左手。寄せられたファンの声は、施行者に伝えられるよう日頃から努めているとのこと。「児島にもの申す!」な方は、「ガァ~コの部屋」へGO! ですよ。

 一方の椛島アナ。
 ウーロン茶ばかりを注文していたので「お酒は飲まないのですか?」と尋ねたところ、レース開催中は翌日に備えて飲まず、最終日にようやく”解禁”するとのこと。まるで選手のようなストイックさ!
 さらに、注文する料理もサラダなどのヘルシー系が中心。これも理由を聞いてみるとダイエットのためだそうで。昨年末に始めて、わずか半年間で30kg弱(!)落としたというから驚き。
 若々しさと美声の印象の秘けつは、徹底した健康管理にあるんだなあと納得。


 2日目は、ボートピア呉で「競艇塾」なるイベントの講師をしていた桧村賢一さんたちと合流。
 ボートピアを訪ねてみると、即席のスタジオで大村の優勝戦の予想を収録していました。なんでも「YouTube」にある大村競艇の専用ページにアップするとのこと。
 それにしても驚いたのは、優出メンバーが決まった直後というのに、5分間もよどみなく話し続ける桧村さん。僕は、カメラのうしろで口をあんぐりと開けてただ見つめるばかりでした。


 ……なんて書くと、ずいぶん充実した旅だったようですけど、しっかりアンラッキーも味わってきましたよ。行き帰りの新幹線で。

 行きは6時半という早朝の列車を選んだというのに、通路からデッキまで乗客がぎっしり。けっきょく、新横浜から岡山までデッキで立ちっぱなしでした。
 帰りも同じような混雑で、今度は広島から名古屋までデッキに立ったまま。指定席にも空きは出ることがなく、せっかくチケット屋で仕込んだ指定席回数券もムダに……。

 もう半泣きになってふと顔を上げたら、隣には鳴門を走り終えた新藤哲三大橋純一郎が、同じように立っていたのでちょっと救われた気に(^^;。
 選手ってきっちり指定席をおさえているものと思っていたら、意外にもそうではないのですね。

韓国に「競氷場」誕生へ

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 韓国に第四の公営競技が誕生しそうです。
 その名も「競氷」。
 スピードスケートのショートトラックをギャンブル化するみたい。

 場所は済州道。日本から3時間もあれば行ける済州島。
 今もカジノやりたさに熱心なギャンブルファンが訪れている場所だけに、さらに渡航者が増えるのは間違いなさそう。

 「ショートトラックの公営競技化を推進 /済州」(朝鮮日報、11月4日)

 興味深いのは、東南アジアに場外発売所の設置を検討していること。海外に場外発売場を作るというのは、これまでありそうでなかった話。
 競氷が実現したら「世界唯一の公営ギャンブル」という価値が生まれるわけだし、最初から国際的な販売網を敷いてがっぽり稼ぐのは正解でしょう。時差のために場外発売が難しい国では、インターネットで“氷券”を売ればOK。ただ、法律の整備がやっかいかもしれませんね。

 わくわくするニュースですけど、ひとつ心配なのは、いつ頃の立ち上げを予定しているのか書かれていないこと。立派な完成イラストが描かれているだけに、それこそ“絵に描いた餅”に終わったりしないか心配(^^;。


 続いては、競艇ファンにはおなじみの喜多條忠(きたじょう・まこと)氏が、新しく本を出したというニュース。

 タイトルは「女房逃ゲレバ猫マデモ」。自叙伝に近いフィクションのようです。
 出版社のホームページを見てもあらすじなどは書かれていないので、ここは舟券と同じように、イチかバチかで買って読んでみるしかない!? または、下記のプレゼントに応募をどうぞ。

 「喜多条忠のサイン本を10人にプレゼント」(nikkansports.com、11月4日)

 喜多条氏といえば、僕は旅打ちのコラムが好きです。
 どこがいいかって、競艇や舟券そのものが旅打ちの目的ではなくて、それらを介してさまざまな人間模様が描かれていること。選手だったり、元選手だったり、土地の人だったり。
 競艇という共通の“言語”を活用して、人の内面に迫っているんですよね。さすが、作詞家。
 舟券をとったりとられたりの旅打ちも楽しいけど、氏のようなスタイルにも憧れます。

青森競輪で聞いた選手の「ささやき」

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 東北への旅打ちから帰りました。
 今回の旅でいちばん印象深かったのは、青森競輪場。

 何がよかったかといえば、ギャンブル場らしからぬ静けさ。
 青森駅前から送迎バスに乗って30分。市街や住宅から隔離され、山々に隠されるように建っているので、競輪以外の音はほぼ皆無。
 多くのファンはスタンドで観戦するので、金網にへばりついていると、選手たちのささやきまでもが聞こえてきます。

 号砲後、後ろにつくベテラン選手に
 「よろしくお願いします!」
 と声をかけながら前に割って入っていく若い先行選手。

 残り2周回になって、他のラインが仕掛けを察知した彼が、
 「あ、来ますよ!」
 と、わざわざていねい語で注意をうながしていたシーン。
 選手の上下関係や礼儀を見ることができて、競輪への興味がいっそう深まりました。

青森競輪前売サービスセンター もうひとつおもしろかったのは、青森駅から歩いて3分ほどのところにある「前売サービスセンター」。
 まず、立地がシブイ! 消防団の倉庫と海産物問屋にはさまれて、ひっそりと建っているんです(右写真)。で、内部はといえば、レース中継もオッズ放映のモニターもなくて、車券を売っているだけの単機能な小空間。
 それでも、朝10時をまわったばかりなのに、すれ違うのも大変なくらい混み合っていたのはびっくりしました。

 そのほかの旅打ちで見つけたものについては、少しずつお伝えしていきたいと思います。
 そんなにもったいぶるほどのネタでもないのですけどね(^^;。


 話は北から南に飛んで。
 鹿児島県南九州市にオートレースの場外車券売場が計画されているというニュース。

 競艇の場外発売所ラッシュに影響を受けたのか、オートレースもここのところ動きが激しくなっているみたい。今年に入って、熊本と福岡でも設置計画が報じられていますから。

 「川辺に場外車券場計画 飯塚オート、来年度開業目指す」(南日本新聞、10月1日)

 候補地の「南九州市川辺町神殿」を地図で調べてみると、北へ3kmほどの場所には「金峰ダム」。そう、ボートピア金峰がある場所です。
 「競艇とオートのハシゴ打ちエリアの誕生か?」と思って地図をよく見ると、行き来するのはちょっとつらそう。両地点を結ぶ道は曲がりくねっているし、道幅も狭いだろうから。
 車券売場ができたとしても、ボートピア金峰とは“近くて遠い”存在になりそう!?

競艇と競輪の同居は甘くない!?

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 芦屋グランドチャンピオン決定戦の優勝戦
 2周目のホームストレッチで湯川浩司松井繁が並走したとき、「新しい名勝負が生まれる!」と確信。
 なのに、張るでもなく、開いて差すわけでもなく、自ら湯川の航跡にはまりにいったような松井のターンに口があんぐり。あれは何だったんだ?


ミニボートピア双葉 さて、ここのところぱっとしない天気の週末が続いているので、からっと晴れた2週間前に旅打ちしたときの話を。
 行き先は山梨県にあるミニボートピア双葉(以下、MBP双葉。右写真)。
 最大の特徴は、サテライト双葉の中に入っていること。
 つまり、MBP双葉は1カ所で競艇と競輪を二度楽しめる、グリコキャラメルのような(←古いっ!)施設なのです。

 MBP双葉に行ったら、確かめてみたかったことがひとつ。
 それは、競艇と競輪を“両打ち”しているファンはいるのか、いるとしたらどれくらいの数なのか、ということ。
 そこで、MBPのモニター前に陣取って、舟券を買っているファンの動きを見てみました。

 結果、競艇ファンの一部は、競輪でも遊んでいることがわかりました。
 競艇のレース中継が終わり、配当が表示されると、モニターの前から散っていくファン。そのうちの一部は2階のMBPからエスカレータで1階へ下り、そのままサテライトの売り場にまぎれていったから。割合にして、全体の10%から20%くらいかなあ。

 ただ残念なのは、MBP側にいても、サテライトの発売締め切りやレース実況の音声は聞こえるけれども、逆は難しいこと。サテライトにいた場合、競艇の締め切り案内などは、よほど注意していなければ聞こえません。なので、サテライト側にいる競輪ファンに向けた舟券の購入を誘う仕掛けは、ほぼないといっていいでしょう。

 せっかく“同居”しているのだから、相互にファンを行き来させる仕組みがあればおもしろそうですけど、今のところ、同じ屋根の下にありながら“別居”している感じ。
 今後、両者の本当の意味でのコラボレートに期待したいですね。

どうしても旅打ちできないときの一冊

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 旅打ちに行きたいけど、財布や時間の都合でどうしてもガマンしなくちゃいけないとき──僕は本を読むことで、気分だけでも旅打ちを楽しむようにしています。

西の旅・夏号 読み物だったら、伊集院静の「夢は枯野を─競輪躁鬱旅行─」がずっと定番。
 見て楽しめるビジュアル誌も一冊ほしいなあ、なんて思っていたところ、ちょうど今月10日に発売されたのが「西の旅」の夏号。誌名の通り、旅先として西日本を広く扱った旅雑誌です。

 「ブログで取り上げるからには、競艇場の記事が載っているんだろうな?」という方。 実は、競艇の“き”の字も出てきやしません(^^;。
 だけど、よく読むと、中国地区から九州にかけて旅打ちをするときに、立ち寄りたくなるエリアがたくさん紹介されているのです。
 記事の見出しと最寄りの競艇場を結びつけてみるとこんな感じ。

 「関門はアートのち路地裏、時々さかな。」(下関競艇)
 「港町で魚三昧。」(下関競艇、福岡競艇)
 「旧軍港の呉、漁師の倉橋島。ふたつの港景色。」(右写真、ボートピア呉)
 「太田和彦のひとり旅・ひとり酒/岡山県倉敷市」(児島競艇)

 いずれも内容は「食と酒」に関するものがほとんど。市場の食堂をはじめ、地元で長く営業している居酒屋やバーなど、アフターレースを満喫できそうなスポットが、旅情をかきたてる写真と文章とともにたくさん紹介されています。
 680円。おすすめです。


 話は変わって、「オラレ石巻」の続報。というか、たぶん最終報。
 市議会に反対され、日本財団の後ろ盾を失っても、設置に向けて前進しようとしていた土井喜美夫・石巻市長。
 が、ついに断念したそうです。昨日、すでに多摩川競艇を主催する青梅市などをまわって、オラレをあきらめることを報告したそうで。

 「石巻市、オラレ誘致断念」(石巻かほく、6月26日)

 記事によると、市は市街地を活性化するための計画案の中で、オラレにかなり大きなウエイトを置こうとしていたみたい。
 だけど、舟券の発売機が数台置いてあるだけのスペースに、そこまで大きな役割を持たせるちょっと無理があったと思うんだけど(^^;。
 いいところまで話が進んでいた案件だけに、ポシャってしまったのは残念だなあ。

若松競艇に2度タダで旅打ちする方法

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 今日から芦屋競艇でグランドチャンピオン決定戦が開幕。
 その隣の若松競艇では、早くも8月のモーターボート記念に向けて、“あし、まくら付き”の素敵な舟券大会が開催されるそうです。競艇場までの往復の交通費と、当日の宿泊費が支給されるというもの。ペアで参加できて、舟券代も1万円もらえるというから、持参するのは自慢の“舟券力”のみ。
 もはや気分はVIPな旅打ち師!?

 「若松SG第54回モーターボート記念 事前企画」(日本レジャーチャンネル、6月20日)

 勝負のステージは、7月16日(水)に行われるサッポロビールカップ最終日のラスト3レース。第12レースが終わったときに残高の多いチームが優勝。
 優勝チームには、モーターボート記念に再び「あし&まくら付きで招待」という賞品を用意。

 ただ、決戦の日は平日なので、参加を企てるなら会社勤めをしている人の多くは休暇が必要になりそう。といっても、優勝すれば若松に2回も、それもタダで旅打ちできるわけだから抵抗しがたい魅力。7月3日の応募締め切り日までに決断を。
 あ、当日は番組収録も行われるので、ずる休みは危険です(笑)。


 続いて、国土交通省のちょっとおもしろいプロジェクトの話。
 7月1日に、同省が鉄道ファン向けのホームページをオープンするそうです。
 サイト名は「鉄男・鉄子、みなさんの部屋(仮称)」。頭を柔らかくしてネーミングしてみたけれども、やっぱり役所っぽさが抜け切っていないネーミングにある意味、好感(笑)。

 「国土交通省、『参加型鉄道サイト』を7月1日に開設」(INTERNET Watch、6月20日)

 「役所がバックアップしてくれるなんて鉄道はいいなあ。競艇も国交省の管轄なのに放置かよ」なんてちょっといじけたものの、詳細を見るとコンテンツはどうってことなさそう。読者による投稿ものの企画なら、別にインターネットでやる必要ないんじゃない?
 と思って設置母体の委員名簿を見たら、僕からすればなんだか雲の上で暮らしてそうな、いわゆる“有識者”ばかり。この面々にしてこの企画か、と納得。

 もし、国交省が「次は競艇だ!」と同じような活動をしてくれるなら、どんな展開になるのでしょうね。といっても、鉄道のサイトを見るかぎり、期待は薄そう。
 できれば、「金だけ出して、口はさまず」の方針で、企画はセンス抜群なイベント会社に“民間委託”してほしいなあ(^^;。

昭和中期のたくましい“競輪坊主”

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 ふたたび映画の話題。
 競輪を題材とした作品で、タイトルは「競輪上人行状記」。
 制作は1963年(昭和38年)。小倉でレースが初めて行われたのが1948年(昭和23年)だから、競輪が草創期を経ていよいよ成長期に入ってきた頃に作られたものでしょうか。

 「競輪取材ノート『競輪映画を観る』」(夕刊フジBLOG)

 記事を読んで、「一度見てみたい!」と思ったのだけど、残念ながらDVDは発売されていないみたい。でも、さらに検索してみると、You Tubeに5分40秒ほどの動画を見つけることができました(こちらからどうぞ)。
 ん~、昭和の時代のほこりっぽいギャンブル場がまんま描かれていて、いい感じ!

 主人公が坊主で、その坊主が袈裟をかけたまま予想台に立って講釈をたれているという無秩序さもマル。しかも、口上を聞いていると、車券予想ではなくて、しっかり人生訓をたれているという(笑)。
 「いいか、車券ははずれることを怖がっちゃいけない。とれるときは1本でとれ! わかったか! あれこれ迷うな!」
 なんて、命令口調も痛快。

 こんな動画でじらされてしまうと、全編を見たくてたまらなくなります。
 ミニシアターの上映予定をこまめにチェックするしかないのかも。


 続いて、「車で旅打ち!」な人にきっと役立つ記事。
 ガソリン価格が高騰しっぱなしの今、「ハイパーマイル」が注目を集めているようです。ハイパーマイルとは、燃費をよくするための運転技術のこと。

 記事に登場する男性は、1997年式のトヨタ製サイノスで1リットルあたり23kmも走っているとのこと。ちなみに、同車の燃費は一般的に12kmほど。
 車を改造するわけではなく、運転を工夫するだけでここまで省エネ走法を実現できるとは驚き。

 「燃費の限界に挑戦:『ハイパーマイル』にはまる人々」(WIRED VISION、6月17日)

 記事で紹介されている「燃費を上げるための100以上の方法」というサイトには、明日から実践できる運転テクニックがまとめられていて便利。
 英語とはいえ、タイトルはやさしい英語で書かれているので、翻訳サイトを利用するとわりときれいな日本語にしてくれます。

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