12日の記事で紹介した「日本カジノ戦略」という一冊の新書。
この本を読んで初めて知ったのですが、常滑商工会議所がカジノの誘致を画策しているそうです。場所は、中部国際空港の対岸部にあたる前島というところ。
ということは、とうぜん常滑競艇場のすぐ近く。これは、新規の競艇ファンを獲得するビッグチャンスなのでは? と思い、現状を調べてみることに。
まず商工会議所のホームページをチェックしたところ、15名で構成される「臨空都市カジノ研究会」なるものが設置されているみたい(組織図、PDFファイル)。
過去には、ギャンブル研究の第一人者ともいえる大阪商業大学学長の谷岡一郎らを招いて、フォーラムを開催し、800人ほどを動員したもよう。
「なかなか頑張っているなあ」と思ったのですが、フォーラムはすでに3年以上も前のこと。それ以降の活動状況がはっきりせず、現在も計画が進行しているのか、それとも誘致熱が冷めつつあるのかは不明。
で、もうちょっと調べてみると、カジノの設置試案が出てきました。
よくばりなことに、大・中・小と3つのカジノをつくることを想定していて、合計の予想収益額は300億円。
「1年間でSGレース2節ぶんなら、そんなに大きな数字じゃないなあ」と思ったものの、運営にかかる経費は45%ほど。宝くじに匹敵する高い収益性をほこるそうで、税金と助成金で地元に年間120億円が落ちると見込んでいます。ま、話半分くらいに見ておいたほうがいいのでしょうけど(^^;。
いずれにしても、もしこの地でカジノが実現すれば、常滑競艇にとってはまさに好機到来。無料バスをバンバン走らせて競艇場に誘導してもいいし、カジノの敷地内に場外舟券売場をぶっ立ててもいいし、集客の方法はいくらでも考えられそう。
もし常滑が好調なら、高速船で1時間半のところにある津競艇だって、じっとしていないでしょうね(笑)。
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