結論は主催者の中にある
昨日に続いて花月園競輪の存廃問題から。
日刊スポーツでは「廃止へ」と、強い論調で書かれています。読んでみると、廃止時期は今年度末。早ければ来週中にも決断が下されるとのこと。
「花月園競輪が累積赤字49億円で廃止へ」(日刊スポーツ、9月16日)
よくよく考えてみると、有識者を集めた委員会に存廃の結論を委ねている時点でもう危ないですよね。「人が相談するときはすでに結論が出ている」ってよくいいますけど、それと同じではないかと。つまり、主催者は「もう続けられないかも」とうすうす覚悟していて、だけど自ら「やめた」とは言うことできないものだから、お偉い方々に背中を押してもらおうとしているのではないかと。ファンや関係者の反発に対しても「有識者がダメとおっしゃっているから」と、通りのいい言い訳を用意できますもんね。
競艇
●10月8日、尼崎競艇に“エロ詩吟”で知られる天津木村が来場。ホームページで詩吟を募集し、最優秀作品は木村が実際に吟じてくれるそうです。作品ジャンルは競艇部門と一般部門のふたつがあり、それぞれの最優秀作品には5万円がおくられるとのこと。
そういえば競艇の川柳はあちこちでコンテストが行われているから、その秀作をこっそり拝借して詩吟に変えれば「なんだかてっとり早く入賞できそうなきがする~(笑)」。
「天津木村が吟じます! 尼崎競艇Presents 創作詩吟ダービー 作品募集中!」(尼崎競艇、9月17日)
●昨日、競艇の収益金がどのように社会貢献に役立てられているかを紹介するウェブサイト「きょうも、ていちゃん。」がオープン。
クリックするところが多すぎてアタマが混乱してしまうサイト構造の中、興味深いのは各競艇場の主催者を紹介するページ。主催者の一覧表は日本財団のサイトにも掲載されているけれど、このページでは地図上に位置を表示。「○○市ってここにあるのかあ」とビジュアルで理解できて、なかなか新鮮。
「競艇事業の収益金による社会貢献をアピールするWebサイト 『きょうも、ていちゃん。』を公開」(競艇振興会、9月17日)
競輪
●競輪マンガの最高傑作「ギャンブルレーサー」の作者である田中誠が、きのう発売された「モーニング」で連載をスタート。
タイトルは「ボクラハナカヨシ」で、ことわざや座右の銘を題材としたホームコメディ。絵を見てみるとギャンブルレーサーからは想像できない、なんともさわやかなタッチ。“競輪オヤジ”を描いたら右に並ぶ者などいなかった作家だけに、ちょっと寂しい気も。
「田中誠1年ぶりの新連載は『名言』満載のホームコメディ」(コミックナタリー、9月17日)
競馬
●23日に、船橋競馬がベストドレッサーコンテストを開催。男女とも参加可能で年齢不問。ベストドレッサー賞のほかにも、ユニークファッション賞やファン投票で選ぶ最優秀賞も設定されているから、一般受けするおしゃれのセンスがなくても、公営ギャンブル場になじむ服を着こなしていれば入賞は狙えそう。ベタなところで、ハンチング帽をかぶって首に双眼鏡を下げた、古き良き時代の競馬ファンの装いでもいい線いくのでは?
「船橋競馬でベストドレッサーコンテスト開催」(netkeiba.com、9月17日)
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