信念の代償
魚谷智之のブログをのぞいてみたら、6月19日の記事「自滅!」でずいぶんと鼻息が荒い!
何があったんだろう? と思って調べてみたら、どうやら原因はその2日前に出走した若松競艇の準優勝戦。ホームページでリプレイを見てみると、1号艇で出走した魚谷が4号艇の西島義則に突進している! それも、スタート後ではなくてコースどりで(^^;。
どうやらインコースを奪うべく回り込んできた西島にキレたらしく、気持ちが鎮まらないまま、帰宅後にブログを更新したみたい。
ふだん、魚谷ってファンをひきつけてやまない人柄だと思うんです。地元でもない平和島競艇でG1を勝ったときも、表彰式でとても大きな声援を受けていたし。
だけど、今回の記事はどんなものかと。
もっとも気にかかったのが、「安物の誘い」やら「安物の志」など、西島義則を安物よばわりしていること。仮に相手が後輩であっても、万年B級の選手であっても、「安物」だなんて選手のプライドをおとしめる言葉は使ってはダメでしょ。
それも西島はきのうや今日、イン戦を始めたのではなく、10年以上も前から内寄りのコースを積極的にとって勝機に結びつけてきた選手。と思えば、同じ若松で5コースからSGを優勝したり、津では6コースからG1を勝ったこともある屈指のオールラウンダーでもあるわけで。スタンドプレーでコースどりをする選手でないことは選手もファンも知っていること。
今回の記事で魚谷はみずから自分の評価を下げてしまったのではないかと、なんとも残念な印象。ちょっと勇み足だったかな?
組合主催者はつらいよ
岐阜県岐南町でもちあがっていたボートピアの建設計画。
18日、近隣で笠松競馬を主催している岐阜県地方競馬組合が臨時議会を開き、ボートピアの設置に反対する決議案を可決。ボートピア設置に欠かせない「自治体0首長」「地元自治会」「議会」による“同意3点セット”のうち、早くもひとつが欠けたことから、各紙は「設置は困難」と報じています。
「岐南に舟券売り場計画 競馬組合が反対決議採択 『笠松の収益に影響』」(読売新聞、6月19日)
「ボートピア建設計画:県地方競馬組合、正式反対 設置極めて困難な情勢に /岐阜」(毎日.jp、6月19日)
気になるのは岐南町長の真意。岐阜県地方競馬組合の管理者である笠松町長が反対しているから、副管理者としての立場上、やむなく岐南町も反対の姿勢を示しているのではないかと考えられそう。読売新聞の記事にある「管理者の立場としては反対だが、町として笠松競馬への影響などを調査したい」に、ホンネが見え隠れしている気がします。
「儲かるかもしれないからボートピアを許可したいけれども、地方競馬組合の中でウチだけ潤ったら気まずいしなあ」ってジレンマに苦しんでいたりして(^^;。
ならば、いっそのことボートピアの設置を認める条件として、ボートピア内に笠松競馬の場外発売所をつくることを提示してみてはどうだろう? もちろん、かかる費用はぜんぶボートピア持ち。これなら競馬組合にも岐南町にもメリットがあると思うんだけどなあ。
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