ミニボートピア以上、ボートピア未満
今月23日に、常滑競艇の外向け発売所がオープンするそうです。昨日、関係者向けに公開されたみたい。
発売窓口がいくつか設置されているだけの、ファストフードのドライブスルーのような施設なんだろうなあと思ったら、どうやら違うみたい。建物は平屋とはいえ、15の窓口と94の座席が設けられ、さらに売店まであるというから滞留型の発売所といってよさそう。ここのところ、ミニボートピアやオラレに押され気味だった外向け発売所の“逆襲”といっていいかもしれませんね。
「とこなめ競艇場:外向け発売所完成 前売りや場外発売機能も /愛知」(毎日.jp、6月9日)
気になるのはその立地。競艇場の南側に建てられたということは、競走水面のバックストレッチ側ということ? スタンドが建っている北側は市庁舎や住宅で混み合っているから、大きな発売所を建てるスペースはないだろうし。映像装置の裏側なら広すぎる駐車場があるから納得なんですけどね。
ちょっと意外だったのは、記事にある「本場の一部として開設されるのは全国で初めて」の記述。
これって「競艇場の発売所でありながら、本場開催の有無にかかわらず、場外発売所として舟券を発売する施設は初めて」という意味? ってことは、浜名湖競艇や児島競艇が運営している立派な外向け発売所は、本場が開催されているときのみ営業しているのですね。なるほど。
「歓楽街型」にして「二世帯型」?
場外発売所のニュースをもうひとつ。
昨日、札幌市のすすきのにホッカイドウ競馬の場外発売所「Aiba札幌中央」がオープンしたとのこと。地図で調べてみると、だいたい(A)印のあたり。豊水すすきの駅からほど近く、中央競馬のウインズ札幌からだとすすきの駅をはさんで反対側という立地。単なる「都市型」というよりも「歓楽街型」?
「ばんえい競馬や南関東などの地方競馬も含め、発売目標は10億7,000万円。」(BNNプラス北海道365、6月9日)
「『北海道競馬場外発売所Aiba札幌中央』オープン!」(ホッカイドウ競馬、6月9日)
でもって最大の特徴は、競輪の場外発売所「サテライト札幌」に“押しかけ入居”してできた「統合型発売所」であること。
記事の写真を見るかぎり、どうやらサテライトとAibaの入り口は別々になっているみたい。建物のつくりからすると「二世帯型発売所」と呼ぶほうがふさわしい?
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2009年6月10日 at 20時35分43秒
はじめまして。Aiba札幌中央の初日に様子を見てきた者です。
>「二世帯型発売所」
ホームページの案内だと2階部分を色分けして、東側をAiba、西側をサテライトという感じにしていますが、建物の中は従来のサテライトの設備に新しくAibaの発売機等を入れただけで、特にパーティションなどがあるわけでもなく、東西にある2階用の入口も、売店も共用でした。とりあえず「間借り型」「押しかけ居候型」と名付けてみます(笑)
とはいえ、物理的な仕切りがないのに東側と西側で客層が違っていたのは興味深かったです。折り合いの悪いルームメイトになりませんように。
2009年6月11日 at 3時11分18秒
よく思うのですが 銀行のATMやコンビニでロト6などは購入できるのに なぜ舟券が買えないのでしょうかね?システム上の問題があるのでしょうが ネットで購入できているのにと思ったりもします。
2009年6月11日 at 9時15分23秒
>北海道民さん
貴重なレポートをありがとうございます!
仕切りがないのはいいですね。それほど大きな建物ではなさそうだから、
あちこち歩き回ることなく車券と馬券を買えそうですし。
その点、サテライト双葉とミニボートピア双葉が入っている建物や、
北九州メディアドームなどは、車券エリアと舟券エリアにはっきり
分かれているので、いまひとつ融合しきれていません。
先住者の競輪ファンに、これから競馬ファンがどのようにとけ込んでいくか、
興味深いところです。
>ひでさん
システム上はそれほど難しくはなさそうな気がするのですけどね。
公営ギャンブルが青少年でも出入りできる場所に進出することが
問題視されてしまうのではないかと思います。