JRAの藤田伸二騎手のブログが“炎上”したそうです。火種となったのは、ファンが投稿したコメント。あまりに汚いののしり言葉に、藤田も我慢ならなかったみたい。
「『気分害す様な人間来るな』 藤田騎手、ブログ中傷に激怒」(J-CASTニュース、6月2日)
コメントを投稿したファンには言いたいこともあったのだろうけど、乱暴な言葉では伝わるものも伝わらないのは当然。マナーとかモラル以前に、コミュニケーションとして論外ですね。
さて、競艇でもブログを運営する選手がずいぶんと増えてきました。
日々、読む中で特色が強く出ているなあと感じるのは、柳瀬興志と澤大介、そして濱野谷憲吾の3選手。
柳瀬はファンの存在を意識して、テーマを選んだり文章表現をしている点が特徴。選手になる前は競艇ファンであり、今は地元選手会の支部長を務めているだけあって思慮深さが際だちます。
澤は“6コース職人”らしく、ストイックで内省的な内容。選手としての成長に手応えを感じたり、またレースでの失敗に唇をかむ様子を克明に描写しています。
濱野谷のブログは、3人の中ではもっとも奔放。日常生活や家族の出来事をつづる純日記系。お茶目でやんちゃで、ちょっとオタクな30代半ばのオヤジ。男性ファンが多いのは、部下や後輩にしたいと思わせるような人柄だからではないかと、ブログを読んで納得するようになりました。
ただ、選手って想像以上にファンのコメントに対して敏感なようです。
「マクール6月号」の選手ブログに関する記事によると、濱野谷は「罵声が書かれたらやめると思う」と話したそうだし、長嶋万記はブログにコメント機能を設置しない理由を、いやなコメントは1つでも耐えられないかのように説明しています。実際に、福島勇樹は、的はずれな批判を受けただけで「最後かも」という記事を最後に更新をやめてしまったし。
趣味ともファンサービスともつかない領域の活動が、本業でのメンタル面に影響を及ぼすくらいならブログを続けたくない、という考えかもしれませんね。
一方、競輪選手のブログは、全体的なカラーは競艇選手に比べて“濃いめ”。
たとえば小嶋敬二の日記は、殴り書いたかのような、ときに文法の破綻した熱々の文体が絶品(^^;。まるで女性タレントのように1日に5回も6回も更新するのは村本大輔。競輪界のゴルゴ松本と呼ばれる彼のベスト記事はこれ。S級1班の選手がなにやってんだか(^.^)。
また、同僚選手や後輩をいじるネタが多いのも競輪選手の傾向。
いちばんの注目は岡山の三宅伸。とても競輪選手とは思えない超メタボ腹の練習仲間を「セイウチ」と呼んで晒したかと思えば、イケメンの強豪選手を王子のように持ち上げまくるなど、すさまじいキャラクター設定力。サウナでのエピソードをつづった日記も軽妙だし、もう“永久S級S班”まちがいなしブログ。オススメです。
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2009年6月22日 at 17時25分48秒
ここも投稿する場所解り辛いんじゃね?
ってかあるんか?