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場外売上比94%の“ほぼ無観客”競馬場

売り上げ動向, 競輪・オートレース・競馬 Add comments

 先週、平成20年度における競艇の売り上げ実績が発表されたのに続いて、地方競馬の数字も明らかになりました。それが、地方競馬情報サイトこのページ。ずらっとたくさんのリンクが並んでいますけど、年度のデータは下記のPDFファイルを見ればOK。

 「地方競馬開催成績 平成20年4月~平成21年3月次」(PDFファイル、地方競馬情報サイト、4月6日)

 注目したいのは、場外売得金とその構成比。ここでの場外売得金は、場外発売所と電話投票の売上を合わせた数字。それぞれ本場“以外”でいくら売れたか、全体に占めるその割合はどの程度かを示しているわけ。

 で、その数字をざっと見ていくと、なんといっても驚くのは旭川競馬と門別競馬。どちらも場外売得金の構成比が94%超! つまり、ほとんどの馬券が場外か電話で売れていて、見方を変えると本場ではわずか6%しか売れていないということ。
 「そんなバカな!」と思って本場の入場人員を見ていると、1日平均で旭川が845人で、門別は483人。確かに、この人数ならありえるかも……それにしても、1000人も入っていない競馬場って、いったいどんな雰囲気なんだろう(^^;。

 本場の売上比が低いのは北海道だけかと思ったら、意外なことに川崎競馬や船橋競馬などの南関東4競馬場も80%前後の高い数字を記録。交通至便な首都圏の競馬場なのに、どうして本場で馬券が売れないんだ? と考えたら、たぶん本場よりさらに便利な場所で場外発売しているからなのでしょうね。オフト水道橋やオフト汐留なんて、ホントの都心部にあるもんなあ。

 ちなみに、地方競馬全体で見てみると、場外+電話の売上比は約76%と出ています。一方、競艇はというと、手元の計算では65%ほど。ってことは、競艇のほうが“本場観戦派”が多いと見てよさそう。
 レースに魅力を感じてわざわざ競艇場に足を運んでいるファンが多いという証ともとれるから、素直に喜んでいい?



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コメント 3件 to “場外売上比94%の“ほぼ無観客”競馬場”

  1. memopad さん:

    競艇の方が地方競馬より、現場へ行くことで得られるデータが多いのかもしれないです。ボートピアや電投でも、直前情報を見ることはできますが、さすがに試運転とかは見れないでしょう。いや、そこまで考慮していないとしても、生で見るのとモニター越しに見るのとでは、得られる情報に違いがあると思います。

    競馬にもパドックとか返し馬とかありますが、判定が難しいですよね。それに、生よりテレビの方がレース全体がよくわかります。

    あと、競艇は開会式とかも大きいのかな?


  2. はちはちまる さん:

    競艇やオートのようなエンジンものはレース前に全力で走るところを見せている。それだけに「それを見ないで買えるか」というファンが多いのではないでしょうか。競馬や競輪ではそうはいかない。
    あとは競馬の方が場外比率が大きいということはそれだけ買う人に素人が多いという証でもあるでしょうね。JRAが1(場内)対9(場外)と言われていますし。


  3. takay さん:

    >memopadさん

    確かに、試運転に誰が出てくるかをチェックしている人や、ほかには展示航走を
    定点観測している人、エンジン音にこだわるファンは本場を訪れるほかないでしょう。
    それでも、競艇でも選手データやコース状況など、ほとんどは数字で提供されている
    ので、決して場外やネットで買いにくいということはない気がするのですけどね。


    >はちはちまるさん

    競馬はファンが日本全国に広く分布しているため、ネット投票に頼らざるを
    得ない人が自ずと多くなるのかなあとも考えました。
    地上波でレース中継をしているぶん、電話投票もしやすいのも理由のひとつでは
    ないでしょうか。


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