静岡県小山町にいよいよボートピアが設置されるようです。もちろん、主催者は浜名湖競艇企業団。
浜名湖といえば、年間180日の“常識”を打ち破る年間200日の開催を行ったり、旬なタレントを次々と呼んでイベントを開くなど、本場を盛り上げることに注力してきた競艇場。
そんな浜名湖が、ボートピア玉川と同岩間に続いて放つ3つめのボートピア。本場で培ったファンサービスのノウハウを注ぎ込むことで、都市型ボートピアにも負けない集客力を持ちそうな予感。
「小山町のボートピア建設計画:建設承認へ 小山町長『拒めず』 /静岡」(毎日.jp、2月19日)
「小山ボートピア承認へ」(読売新聞、2月20日)
それにしても、建設計画が認められるまでずいぶん時間がかかったなあという印象。というのも、小山町のボートピアについては、2年以上も前から記事にしてきたから。2006年11月13日がたぶん第一報で、その約2年後に続報。
隣接する御殿場市が建設予定地の使途としてふさわしくないと口を出してきたり、小山町の町長が途中で設置賛成派から反対派に代わったりと、ここまで山あり谷ありの道のり。
ボートピアって、「オープンしました」のニュースばかりを目にしていると、ポコポコとたやすく建っているように思えますけど、実際はどこも小山町のように長~い仕込みと交渉の道のりを経ているのでしょうね。
記事によると着工は8月とのこと。2010年中にはオープンするかな?
場外発売所のニュースをもうひとつ。次は北海道から。
地方競馬のホッカイドウ競馬が室蘭市に計画している場外発売所「Aiba登別室蘭(仮称)」について、地元住民からなかなか同意が得られないとのこと。
ま、これはよくあり過ぎる話なので置いておくとして、それよりも注目なのはJRAの場外発売所「ウインズ」の強気なビジネス。
記事によれば、ホッカイドウ競馬は過去にウインズ室蘭を賃借して馬券を売っており、その収支は2007年でわずか355万円の黒字。ちなみに、1日の売り上げは542万円。
一方で、小樽市にある「Aiba小樽」は売り上げがその半分ながらも、年間の収益はなんと1億円超。
一体、ウインズはいくら家賃をとっていたんだ?(^^;
「登別・若草開設にいぜん溝深く─道営競馬ミニ場外問題」(室蘭民報、2月18日)
Aiba小樽の収支を聞いたら、そりゃ自前で施設を持ちたくなるのも当然でしょうね。パチンコの跡地を使うというから、初期投資もおさえられるだろうし。
一方で、店子に出て行かれたウインズ室蘭しては、どれくらいダメージになるのか気になるところ。これくらいどうってことない?
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