賞金王決定戦を終えて、すっきりとした気分で年末シリーズに突入したい競艇界。
と思ったら、尼崎競艇で労使問題をめぐる紛争のニュースが。
昨年7月、同競艇場の職員らが加盟する労働組合は、日本モーターボート競走会(以下、競走会)を相手どって、兵庫県労働委員会に不当労働行為に対する救済の申し立てたとのこと。
で、兵庫県労働委員会は、今月18日、競走会に対して「組合との団体交渉に誠実に応じるように」と命じたそうです。
「県労働委:日本モーターボート競走会に団交誠実対応を命令 /兵庫」(毎日.jp、12月25日)
記事にある労働組合「武庫川ユニオン」を調べてみると、申し立ての詳細を記述したブログが見つかりました。
労働組合の主張は、「組合員の人事異動について十分な説明がなかった」「新規組合員に加入の理由を質した」「組合員に組合脱退を勧めた」の3点だったようで。
労働組合側は、県労働委員会の命令を“全面勝訴”と解釈しているみたい。
「日本モーターボート競走会の不当労働行為に救済命令」(ターザンの呟き、12月24日)
それにしても組合員数がたった20人とは少ないなあと思って、公営ギャンブル業界では最大の労組と思われる「全国競走労働組合」のホームページをチェック。すると、尼崎競艇労働組合という労組も存在するようです。組合員数が多いのはこっち? だとすれば、さして大きくもない職場に複数の労組が存在するということに。
うーん、淡々と舟券を売っているように見える穴場の向こう側も、実はいろんな問題を抱えているんだなあと実感。
続いては、韓国で持ち上がっている新ギャンブル設立のニュース。
種目は「水上オートバイ」だそうで。
11月5日の記事でお伝えしたように、韓国ではスケートのショートトラックをギャンブル化した“競氷”の設立が報道されたばかり。さすがに特ダネも2本続くと、「おいおい、どこまでホントの話だよ」と疑いたくもなるものですが、どうやら水上バイクは信ぴょう性もそこそこありそう。
なぜなら、来年にはレース場の建設に着工し、わずか3年後には開業の意向があり、さらに事業には日本側も一枚かんでいて、なんとその代表者は“笹川”教会だから!
「ギャンブル民営化で釜山に水上バイクレース」(日刊スポーツ、12月24日)
……と書いてみたものの、笹川教会を調べてみても、これといった情報が出てきません。
われわれの“笹川”と関係があるのか、ないのか?
そこで教会の代表者である桜井迦将氏について検索してみると、ある芸能記者のブログがヒット。
「新たなビジネスチャンスになるか!? 韓国・釜山に日韓共同でジェット水上バイクによるマリンスポーツレース場!!」(芸能ジャーナリスト渡邉裕二のギョウカイヘッドロック、12月24日)
残念ながら、日刊スポーツの記事以上のことは書かれていませんね。新しい情報としては、韓国側との調印をすでに済ませていることくらいでしょうか。
ふと思ったのは、日刊スポーツの記事はこの芸能記者が書いたのでは? ということ。ネタの持ち込みも含めて。内容がほとんどいっしょだから。
それよりも気になったのは、記事にある桜井氏の顔写真。
「……このツラで宗教家!?」
いえ、そう意味ではなくて、この人なら何か大きなことをやり遂げてくれそうだなあと思って。期待しています!(^^;
12月 26






2008年12月27日 at 0時36分35秒
「尼崎競艇労働組合」は、要するに舟券を売る従事員さん(施行者が雇用)の組合だと思います。
今回ニュースになっているのは、審判・検査その他業務を行うモーターボート競走会職員の組合ですから、「尼崎競艇労働組合」の組合員とは全く別の団体(会社)の人間です。
2008年12月29日 at 8時14分12秒
>モン太さん
記事に、武庫川ユニオンの組合員は職員と準職員と書かれていたので、
「準職員とは穴場のおばちゃんのことかなあ」と考えていました。
競走会の職員の組合なのですね。