昨日の記事でちょこっとふれた京都向日町競輪場のニュース。
今年の6月から7月にかけて、2000人の向日町市民を対象にアンケートを行ったところ、競輪に対する否定的な意見が約6割を占めたそうです。3割弱は廃止を望んでいるそうで。
「向日町競輪場に6割が否定的見方 市民アンケート、混雑など嫌う」(京都新聞、12月9日)
記事の見出しにある「6割が否定的見方」という表現には、意図的な世論操作を感じずにはいられません。なぜなら、2000人すべてから回答を取りつけたわけではなく、さらに競輪場についての設問には“自由記述”だったそうだから。
そんなの、「いい機会だから、競輪に文句つけてやる!」な人の回答率が高くなるのは当然のこと(^^;。何らかの主張があるからこそ、わざわざ時間を割いてアンケートに答えているわけだし。
廃止論者が挙げる交通渋滞や雰囲気悪化といった理由も、なんだかなあという印象。開催日はひと月に10日にも満たず、場外発売だってひっそりやってるくらいなのに、渋滞も何もないだろうと。
けっきょく、公営ギャンブルって、“非ファン”には先入観や固定観念だけで語られてしまうものなんだと実感した記事でした。
続いては、昨日、北海道石狩市にある場外車券発売所「サテライト石狩」の中に、ホッカイドウ競馬の発売所「Aiba石狩」がオープンしたという話。
リンク先の写真を見ると、Aiba石狩の敷地がやたら広い! 一般席も指定席も、単独の場外発売所に劣らないくらいの席数が用意されているし。
「競輪場外『サテライト石狩』内に道営競馬場外『Aiba石狩』がオープン」(BNN、12月9日)
「増床したのかな?」 と思ったら、どうやら基本的に設備はサテライトとAibaで共用するみたい。
というのは、サテライト石狩のホームページにある下記の動画を見ると、指定席のモニターについて「競輪と競馬のオッズを切り替えて表示できる」と説明しているから。
「オープン間近の様子【動画】」(※音声が流れます、えりすいしかりネットテレビ、12月4日)
同じ建物に同居するとはいえ、サテライトとAibaのエリアは分離されているとばかり思っていたので驚きました。
山梨県にある「サテライト双葉+ミニボートピア双葉(写真)」は、競輪と競艇のスペースが完全に分けられているように、統合型の場外発売所ってどこもそんなものなのかなと考えていたので。
ファンとしては“石狩方式”のほうが、席を移動することなく競輪も競馬も楽しめてラクですよね。
関連する記事:






