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鹿児島に“都市型”ボートピア誕生へ

運営委託・休止・撤退・廃止, 場外発売所の新設, ボートレース(競艇) Add comments

 気づいたら明日からグランドチャンピオン決定戦が開幕。
 そのグラチャンを開催する芦屋競艇が、鹿児島市内に2つめの場外舟券発売所を設置するそうです。
 記事によると今年10月のオープンを目指すとのこと。

 「天文館舟券場同意へ 10月にもオープン/鹿児島市」(南日本新聞、6月21日)

 タッグを組むのは大村競艇と金峰株式会社という施設会社。となると、すでに同じ鹿児島県内で運営されているボートピア金峰と同じメンツによるボートピア2号店ということ?
 設置予定地の鹿児島市千日町を地図で調べてみると、だいたいこのあたり。鹿児島中央駅が近くにあって、市電も走っているエリアだから、一応は“都市型ボートピア”といえそう。

 ちなみに、すぐ北にある金生町には、競輪の車券を販売する「天文館サービスセンターnaya」があります。どうやら500mくらいしか離れていないようなので、競艇と競輪の“両打ち”もできそうな感じ。
 本場のない鹿児島県にちょっと楽しみな公営ギャンブルエリアが生まれそうです。


 場外舟券発売所のニュースをもうひとつ。
 蒲郡市と常滑市が、共同で運営しているボートピア川崎の運営を民間会社に委託するそうです。委託先は、施設を所有する不動産会社。
 結局、儲かったのは最初の頃だけで、今ではおよそ30億円の赤字を抱えているというから事態は深刻。

 「蒲郡市がボートピア川崎委託」(東日新聞、6月21日)
 「『ボートピア川崎』民間委託」(読売新聞、6月20日)

 両市は運営から手を引くといっても、これから3年分の赤字見込み額は不動産会社に支払うというからずいぶん良心的な気がします。会社側も3年あれば立て直せるという自信があるからこそ、この条件を飲んだのでしょうね。

 記事によると入浴施設の併設を考えているとのこと。また、写真を見ると、かなたに雪山を眺められる好立地。
 露天風呂につかって景色を見ながら、その場で舟券を買えたりしたら極楽なんだけどなあ。でもって、レース中継はサウナのテレビで流れているとか。
 って、どんだけ快楽主義なんだよって突っ込まれそうですけど(^^;。



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コメント 3件 to “鹿児島に“都市型”ボートピア誕生へ”

  1. 初日は濱村を切ってやられた男 さん:

    いつも大変参考になる記事ばかりで楽しく拝見しています。

    ボートピア川崎の件に関する「30億円の赤字を抱えている」という表現ですが、これについて
    多少感想がありますのでご意見させていただきます。
    実は読売新聞のリンク先を見たとき「またこんな誤解されやすい表現したな」と思ったのが最初でした。
    一般新聞に競艇に関する正確な記事など望むべくも無いので、またかとため息をついた間無しでした。
    その後当blogで上記の表現を見たので、このblogは多数の競艇ファンが見ている良質サイトだと認識しているので、放置せずに意見を言ったほうが良いのかなと思ったしだいです。

    競艇事業会計にボートピアの会計というものは存在しない、と認識しています。ボートピアは競艇の舟券販売チャンネルの一つに過ぎないわけです。
    蒲郡競艇の事業会計が単年で以下のようになっているとします
    本場売り上げ・・黒字
    電投、ネット・・黒字
    BP川崎・・・・・赤字
    BPその2・・・・黒字
    会計は黒字のはずで、単年が黒字なら通年も黒字で、BP川崎が稼いでいない分は他でそれ以上に稼いでいるから「抱えている赤字」というのはこの世には実在しない、机上の計算上のものだけです。

    全体の中から1つの販売チャンネルだけを抜き出して赤字の累積額を出して、「赤字を抱えている」という言い方が可能なら、大もうけしている世界のトヨタでもどこかに赤字の工場や赤字の部門はあるでしょう。そこだけ抜き出せば多額の赤字の累積額は計算できます。
    このような分析や計算がいけないといってるわけでは無論ありません。競艇事業を精査分析して黒字を生み出しているのはどこか、赤字を出して全体の足を引っ張っているのはどこかを調べるのはたいへんに重要なことです。BP川崎についてはむしろ遅すぎでもっとはやく手を打つべきだったのかもしれません。

    同じ新聞記事を見ても、読み手それぞれの競艇に関する知識がばらばらなせいで受け取り方も異なってきます。あるBPも累積赤字が○十億円と書かれたあと、本場のスタンドで「これからあのボートピアの赤字の分を返していくんだろ」みたいな会話をしてる人を見てびっくりしたことがあります。よく新聞に載る○○競馬が累積赤字○十億円で廃止寸前みたいな事と混同してるようです。この場合はどこかに返さなければいけない本当の赤字が存在するが、BPの場合は本場の黒字分その他全体の収支のなかで消えているので返さなければいけない赤字は存在しません。建設当初に撤退時の何かの契約やらを取り交わしてるなら別ですが、そんな話も聞かないし記事中にそういうものが登場してないので無いと思います。

    上記のような違いを新聞を見ている普通の人に区別して読めというのが酷でしょう。競艇ファンでさえこういう認識なのです。まして一般人が新聞記事を見たら、「すごい赤字を貯めこんだもんだな」「これからどうやって返していくんだろう」そう思ってしまうのも無理からぬことです。悪意に考えると赤字の公営事業の記事の延長線上に類似の記事としてBPの記事がはめ込まれているとかんぐりたくもなります。こうして競艇事業に偏見を抱いた一般人が増えるわけです。新聞はこの場合偏見と誤解の源になり、逆ではありません。このblogは誤解を取り除く道しるべになって欲しいと思って書きました他意はありません。

    当方は単なる一競艇ファンで、関係者でもありませんので認識や事実に間違いがあればご指摘ください。なお煩雑になるので、BP川崎は蒲郡と常滑の共同所有であること、ここ数年は蒲郡の管理におかれていることは文中では割愛し触れませんでした。


  2. りふぁ さん:

    こんばんわ

    鹿児島のミニボートピア計画地ですが、
    面するであろうG3アーケードは、
    天文館の中でも比較的娯楽関連施設が多く、
    近くには大型のゲーセンやパチンコ店、
    小規模シネコンなどがあったはずです。
    ちなみに裏手は歓楽街となっています。
    以前(2年程前)鹿児島に住んでいた時の情報です。

    ミニボートピアということで、
    現状の空き店舗を改装するんでしょうね。
    場所柄は天文館サービスセンターnayaのある納屋通りより、
    ギャンブル向けだと思います。


  3. takay さん:

    >初日は濱村を切ってやられた男さん

    ご意見をありがとうございます。
    私も一ファンですので、ボートピア単独での正式な事業会計があるかどうかに
    ついてはわかりません。
    ですが、民間会社が投資した事業である以上は、当然、損益分岐点があって、
    赤字や黒字を意識しながら運営をしていると考えます。30億円というのは
    その分岐点を下回った分が積み重なって達した数字でしょうから、計算上、
    そのような数字が出たのはひとつの事実ではあると思います。

    ただ、その数字だけを取り出してを取り出して記事にしたときに、蒲郡と常滑
    競艇そのものの不振、それどころか競艇全体の経営難をイメージさせる方向に、
    非競艇ファンをミスリードしてしまう可能性があるという点が心配される
    わけですよね。

    蒲郡競艇の収支は、通年ナイターの定着などによって、ここのところ
    とても好調であることをこのブログでも何度か取り上げてきました。
    その点を補足しながら説明すれば、指摘していただいたような誤解を受ける
    ことを避けられたのかなと思います。

    僕自身も競艇ファンじゃない人にも広く読んでほしいと願ってブログを運営
    していますので、そのあたりは視野を広くもって書いていきたいと思います。



    >りふぁさん

    情報をどうもありがとうございます。
    とてもにぎやかそうなエリアですね。周囲にパチンコ店も
    多いのであれば、ギャンブル人口は多そうですし。
    あとはどれだけ競艇に引き込むことができるかでしょうけど、
    そんなに大きな建物には入らないだろうから、存在に気づいて
    もらえるかどうかがカギになりそうですね。


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