桐生競艇が2つの舟券大会を始めました。特徴は、対象期間の長さ。
ひとつは、月ごとの回収率を争う「電投王シリーズ戦」。もうひとつは、年間の回収率を争う「電投王決定戦」。どちらも、参加できるのは電話投票またはインターネット投票の会員のみ。
「電話投票キャンペーン 桐生競艇場 電投王シリーズ戦・決定戦 参加者募集中!」(桐生競艇ホームページ、4月4日)
勝負の条件は、「シリーズ戦」は毎月の本場開催日数のうち3分の1以上に参加していることと、月額の投票額が3万円以上であること。「決定戦」も、1年間の参加が62日以上、投票額が24万円以上、そしてシリーズ戦に8回以上参加していることが条件。
バリバリの舟券闘士でなくても、気楽に参加できる、ゆるめのしばりといってよさそう。
これまで公式な舟券大会といえば、その勝負期間は、「舟券ファイター」のように1節間だったり、大村競艇で払い戻し額の多さを競う「勝負祭」のような1日かぎりがほとんどでした。
ですが、やはり舟券の巧拙を見極めるには、1年間程度のスパンはほしいところ。真の“舟券チャンピオン”を決めるのにふさわしい場が設けられたといっていいでしょう。
話は変わって、八百長のニュース。
といっても、公営ギャンブルではなくて海外サッカーの事件。
英国の新聞によると、プレミアリーグの元選手が約1000万円の借金をチャラにしてもらう代わりに、試合で故意に退場処分を受けるなどの行為をしていたそうです。
「プレミア八百長本格調査へ」(スポーツ報知、4月6日)
“八百長の舞台”といえば、誰もが最初に公営ギャンブルを思い浮かべがち。だけど、それを重々理解しているからこそ、主催者は神経質なまでに“潔癖”を貫き、アピールすることに必死になっているわけで。選手もまた然り。
逆に八百長の首謀者につけ込まれやすいのは、プロスポーツのほうなのかもしれません。選手も知名度が高いぶん、あやしい取り巻きに接触されたり、手なずけられる危険も大きいでしょうからね。
4月 08






