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選手のネット活用にひそむ“落とし穴”

ボートレース(競艇) Add comments

 昨日の記事でとりあげた、能見稔が自身のブログで「スタート展示で6コース進入→レースで1コース進入がOKになる」と書いていた件。
 「競艇オフィシャルWebは、ルール変更などをきちっと告知する場を設けたほうがいい!」と意見を言いましたけど、これって簡単に片づけられる問題ではない気がしてきました。

 考えなければならないのは、選手が自らインターネットやブログ、ミクシィなどで自由に情報を発信できるようになったいま、競艇を運営し、選手を管理する側にある日本モーターボート競走会(以下、競走会)は、選手による情報発信をどうコントロールすべきかということ。

 選手がブログで生の声を伝えてくれるのは、ファンにはとてもうれしいこと。
 だけど、選手はもちろん、競走会も、それらの行為はファンの誤解やトラブルを招く危険をはらんでいることも認識しておく必要があるわけで。

 たとえば、舟券の予想に大きな影響を与えるルール変更を行うならば、やはりまずは競走会が、出走表やスポーツ新聞、インターネットなどのメディアを使って、広く、正確に告知する必要があると思います。

 だけど、発表前にその内容を知っている選手が、自身のブログでうっかり書いてしまう可能性もゼロではないでしょう。もしその説明が不十分だったりあいまいだとしたら、ファンを混乱させるだけでなく、競走会もとばっちりを受けるわけで。
 そうならないよう、競走会は事前に手を打っておくほうがいいのかも。

 選手は定期的に研修を受けているとのこと。たとえばそのカリキュラムに、インターネットの活用方法や危険性を説明する講義を用意するのもひとつの手でしょう。
 今後、避けて通れない問題になってくると思います。


 続いて、自身もブログ「植木通彦Diary」を持っている植木通彦氏のニュース。
 同氏がやまと競艇学校の理事に就任したとのこと。引退して間もない元選手が、このような役職に就くのはめずらしい気がします。

 「植木氏『やまと』担当理事に」(スポニチ、4月1日)

 植木氏が引退してまだ1年もたっていません。選手としての実績はもちろん、多くのファンを引きつけた走りは、競艇学校にとって魅力的な“財産”。その財産を新しい世代に引き継いでいくために、学校にとって植木はどうしても欲しい人材だったのでしょうね。



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