公営ギャンブル場でも、すこしずつ普及してきた感じのあるポイントカード。
たとえば、僕がよく旅打ちする浜名湖競艇でも採用していて、行くたびにちょっと驚くのは、たくさんの高齢ファンやおじさんファンが、せっせとポイントの書き込み機にカードを通している姿。
ギャンブルする人って、ポイントを貯めたりとか、コツコツ積み上げることに興味のない人が多そうという思い込みをしていたので、意外だったのです。
で、川崎競馬がちょっとおもしろいポイントカードを発行するそうです。
競馬場だけで貯められるのではなく、大手家電量販店のヤマダ電機と連携しているところが“ポイント”(^^;。
「川崎競馬がヤマダ電機と提携 ポイントカードで集客力アップを」(東京新聞、9月13日)
ヤマダ電機で貯めるにはどうすればいいかというと、まず競馬場のファン案内所にカードと、これとは別のヤマダ電機カードを見せると引換券がもらえるので、それをもってヤマダ電機に行くとレジで50円相当の50ポイントがもらえるという仕組み……め、めんどくせー(笑)。
ちなみに、川崎競馬場の最寄りのヤマダ電機は、競馬場から300mほど東にある「テックランド川崎店」。ラクに歩いていける距離にあるから、ポイント目当てで店を訪れても50円の価値はある?
でも、このような異業種と提携したポイントカードって、アリだと思います。公営ギャンブルだってある種のサービス業で、場はひとつの“商店”なのだから、一般のスーパーや商店街が採用しているサービスをどんどんマネしたっていいはず。なにも、ギャンブル場だからといって、特別なことをやろうとしなくてもいいわけで。成功事例を、ちょっとギャンブル場ふうにアレンジするのが手っとり早い。
競艇場のポイントサービスの中でもちょっとおもしろいのは、大村競艇の「マイルクラブ大村24」。電話やネット投票での舟券購入額に応じて、“マイル”が貯まるというもの。ただし、競艇場の窓口で買った舟券は、マイルの対象にならないのが残念なところ。
競艇ファンにとって理想のポイントカードを考えてみると、本場でも電話投票のどちらでも貯められて、ついでに食堂や指定席の利用も対象で、さらに帰り道にあるお店でもOKってものかな。で、もちろん24場共通!
ひょっとしたら、大村競艇って、ゆくゆくはそれを狙っていたりして? なぜって、今のところ大村の舟券しかポイントの対象にならないのに、サービス名に「24」という数字を入れているから(笑)。
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